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人気のカラーストーンを色別に紹介!お気に入りのジュエリーを選ぼう
November 29, 2022
千差万別の輝きを放つカラーストーン。華やかな存在感があり、全体の印象や気持ちを明るくしてくれるため、お守りのように身に着けるひとも多いそうです。今回の記事では、カラーストーンの魅力、色別のカラーストーンの種類や石言葉、4℃おすすめのカラーストーンジュエリーなどを紹介します。
contents
- 古代から愛されてきたカラーストーンの魅力とは
- 【色別】カラーストーンの種類①ホワイト系
- ムーンストーン
- パール
- ダイヤモンド
- 【色別】カラーストーンの種類②レッド系
- ガーネット
- トルマリン
- ルビー
- 【色別】カラーストーンの種類③ブルー系
- トパーズ
- アクアマリン
- サファイア
- 【色別】カラーストーンの種類④グリーン・イエロー系
- エメラルド
- ペリドット
- シトリン
- 【色別】カラーストーンの種類⑤パープル系
- アメシスト
- タンザナイト
- カラーストーンを使ったジュエリーの選び方
- 誕生石で選ぶ
- 石言葉で選ぶ
- なりたいイメージに合わせて選ぶ
- 服のテイストやコーディネートに合わせて選ぶ
- カラーストーンを重ね着けするポイント
- 華やかに彩る4℃のカラーストーンジュエリー
- 艶やかなアクアマリンのネックレス
- タンザナイトが輝く馬蹄モチーフネックレス
- サファイアが知的に輝くピアス
- カラーストーンで理想のスタイルを叶えよう
古代から愛されてきたカラーストーンの魅力とは
カラーストーンとは、サファイアやルビーなどの色彩を持った宝石のことです。宝石を加工する高度な技術がなかった時代、自然から誕生したままのふたつとない色合いの宝石は神秘的な魅力がありました。
種類が豊富なカラーストーンで、広く知られているのが誕生石。誕生石とは、1月ならガーネット、2月ならアメシストのように、1月から12月まで各月に割り当てられている宝石のことです。
【色別】カラーストーンの種類①ホワイト系
カラーストーンにはたくさんの種類があり、色も豊富です。ここからはそれぞれの色別にカラーストーンの種類を紹介します。まずはピュアな輝きが魅力的なホワイト系のストーンから見ていきましょう。
ムーンストーン
主に無色から乳白色をしているムーンストーンは「月が宿る石」とも呼ばれ、月の満ち欠けによって見え方が変化するという言い伝えがあります。6月の誕生石で「愛を伝える・癒し・円満」の意味が込められていて、穏やかな心でパートナーとの円満な関係を築いてくれるとされています。
月のパワーをお守りに。女性の魅力を引き出すムーンストーンの魅力 多くの別名をもっている神秘の石「ムーンストーン」は、月の光のような穏やかな輝きで女性の魅力を引き出してくれる人気のジュエリー。6月の誕生石のひとつとして知られるムーンストーンは、どんなファッションにも合わせやすく、彩りを添えてくれるアイテムです。ムーンストーンの特長や選び方、おすすめジュエリーなどをご紹介します。
パール
パールは日本書紀や古事記などにも記述されているほど、古くから価値あるものとして世界中でも大切にされてきた宝石です。品のある輝きを放ち、デイリーからフォーマルまでさまざまなシーンで活躍してくれます。ムーンストーン同様、6月の誕生石で「純粋・謙虚・純潔」などの意味を持っています。
6月の誕生石は「ムーンストーン」など3種類。それぞれの意味や複数ある理由を紹介 6月生まれの方の誕生石は、「ムーンストーン」「パール」「アレキサンドライト」の3種類。「ムーンストーン」「パール」は、フォーマルなスタイルになじむのはもちろんのこと、カジュアルなファッションもシックにまとめてくれるアイテムです。この記事では、6月の誕生石の種類やお手入れ方法、おすすめのジュエリーを紹介します。
ダイヤモンド
ダイヤモンドは、宝石の王様と呼ばれるほど宝石界屈指の人気を誇る宝石。4月の誕生石であるダイヤモンドは、とても硬いことから「永遠の絆・不変・純潔」の意味が込められています。そのため、困難を乗り越える力や大切なひととの絆を与えてくれるともいわれていて、こうした意味合いからブライダルリングにも取り入れられることが多い宝石でもあります。
ダイヤモンドはどんな宝石?由来や歴史、価値を決める4Cとは 女性の美しさを引き立てる宝石として、古来より愛されているダイヤモンド。その美しさと希少性には、きちんとした基準があります。それはGIA(アメリカ宝石学協会)による、Cを頭文字にした4つの評価軸「4C」。この記事では、その「4C」をはじめ、ダイヤモンドとはどんな宝石か、その由来や歴史も含めて紹介します。
【色別】カラーストーンの種類②レッド系
続いてはレッド系のカラーストーンを紹介。レッド系のカラーストーンは時に情熱的に、時にかわいらしく華やかさをプラスしてくれます。
ガーネット
「柘榴石(ざくろいし)」という和名を持つガーネットは、名前の通りザクロのように深みのある赤色をしています。ギリシャ・ローマ時代からお守りとして使われていた宝石でもあるそう。1月の誕生石で「実り・友愛・真実」などの意味が込められていて、努力や恋愛の成就に力を貸してくれるといわれています。
1月の誕生石、ガーネット。大人の女性をエレガントにするジュエリーも紹介 1月の誕生石は、ガーネット。赤く輝くさまは美しく、古来より貴重な宝石として大切にされてきました。ここでは、由来や石言葉などガーネットにまつわることをご紹介します。お手入れ方法やおすすめのガーネットジュエリーもご紹介するので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
トルマリン
トルマリンは「ない色はない」といわれるほど色が豊富な10月の誕生石であるカラーストーン。ピンク以外にも無色から黒色まで揃っていて、その中でもピンクのトルマリンは恋愛運を高める愛の石といわれています。
トルマリンに込められた意味は「歓喜・貞節・寛大・安楽」で、内面の美しさや魅力を引き出してくれるともいわれています。
見た目にも華やか、色彩豊かな輝き。愛の宝石「トルマリン」 愛の宝石ともいわれるトルマリンは10月の誕生石です。肌の血色感をアップしてより美しく魅せるトルマリンジュエリーを上手に取り入れてあなたの魅力を引き立ててください。見た目にもかわいらしい輝きは贈り物としても喜ばれますよ。
ルビー
世界4大宝石のひとつであり、ダイヤモンドの次に硬い石として知られるルビー。はっきりとした赤色は、コーディネートに華を添えてくれます。「情熱・勇気・愛情・威厳」などの意味が込められていて、困難に打ち勝つ力や情熱を与えてくれるといわれています。7月の誕生石であり、結婚40年目のルビー婚の贈り物としても用いられる宝石です。
情熱を感じる真紅の輝き。ルビージュエリーを身に纏う 色鮮やかな煌きに心惹かれるカラーストーン。なかでもルビーはエメラルド・サファイア・ダイヤモンドと並ぶ四大宝石のひとつです。その情熱的な輝きは古くから多くの人々を惹きつけてきました。この記事ではそんなルビーの魅力と、おすすめのジュエリーを紹介します。美しい真紅のルビーは気持ちもコーディネートも華やかに彩ってくれますよ。
【色別】カラーストーンの種類③ブルー系
ブルー系のカラーストーンは、自然にある海の水などをイメージさせるような爽やかな色味が魅力です。ここでは惹き込まれるような青が美しいブルー系のカラーストーンを紹介します。
トパーズ
トパーズは、主成分の含有量で色が変わります。11月の誕生石であり「成功・誠実・友情・希望」などの意味が込められていて、美しさと知性の象徴とされています。
11月の誕生石「シトリン」と「トパーズ」を軽やかに纏う 11月の誕生石はシトリンとトパーズのふたつです。シトリンは、太陽のようにあたたかい輝きが特徴のカラーストーン。トパーズは、クリアでみずみずしい輝きが特徴的です。今回は、シトリンとトパーズ、それぞれの宝石が持つ魅力や石言葉の他、4℃で取り扱っている上品なジュエリーを紹介します。
アクアマリン
ラテン語で「海の水」という意味のアクアマリン。その名の通り、美しい海のような艶やかな水色が魅力的な3月の誕生石です。結婚4周年の記念ジュエリーともされている宝石で「幸福・富・聡明」の意味を持ち、穏やかで調和のとれた心へ導いてくれるといわれています。
さわやかなブルーが魅力。海の力を秘めたアクアマリンをお守りに 海の水を意味するラテン語が語源となっているアクアマリン。透き通った海のように美しく淡いブルーは、身に着けるひとをさわやかな印象にしてくれます。そんなアクアマリンの魅力やお手入れ方法、おすすめジュエリー、ジュエリーを重ね着けする時に参考になるアクアマリンと相性の良い宝石を紹介します。
サファイア
ルビー同様、サファイアも世界4大宝石のひとつ。神秘的に輝くブルーが魅力的なサファイアには他の色もあり、中でも人気なのがピンクです。
9月の誕生石で、込められた意味は「誠実・慈愛・心理・友情・貞操」、自身の中に秘めた才能を引き出してくれるといわれています。
9月の誕生石「サファイア」深いブルーは愛のお守りにも 9月の誕生石サファイアは、深く鮮やかに輝く独特のブルーが印象的。その特別なブルーは、身に着ける女性の知的な美しさを引き出してくれます。この記事では、サファイアの持つ意味やおすすめのサファイアジュエリー、適切なお手入れや収納方法を紹介します。大切なひとへ、サファイアのジュエリーをプレゼントしてみませんか。
【色別】カラーストーンの種類④グリーン・イエロー系
クレオパトラが愛したといわれるエメラルドを筆頭に、グリーン系の色合いのカラーストーンも種類がたくさんあります。ここではグリーン・イエロー系のカラーストーンを紹介します。
エメラルド
エメラルドも世界4大宝石のひとつです。クレオパトラが好んだ宝石ともいわれていて、女神・ヴィーナスに捧げられたという伝説があります。5月の誕生石であり「恋愛成就・幸運・安定」の意味を持ち、願いを叶えるための勇気や成功を与えてくれるといわれています。
ジュエリーで取り入れたい。エメラルドの癒やしの輝き 身に着ける人を鮮やかに彩る、色とりどりの煌めきが人気のカラーストーン。この記事ではそんなカラーストーンのなかから、深いグリーンの輝きが美しい「エメラルド」をピックアップ。古くから愛され、身に着けられてきたエメラルドの魅力や、2020年の新作ジュエリーをご紹介します。
ペリドット
ペリドットは黄緑色の輝きが魅力的な宝石で、オリーブグリーンからライムグリーンまで繊細な色味が特長です。暗い照明の中で高い輝きを放つため「イブニングエメラルド」という異名も持っています。
8月の誕生石であり「優しさ・前向きな心・和愛」の意味が込められ、希望や夢の実現へ導いてくれるといわれています。
8月誕生石「ペリドット」透明感のあるグリーンがアクセントに エネルギッシュで情熱的な人が多いと言われる8月生まれ。裏表のないまっすぐな性格のあなたを守ってくれる誕生石が「ペリドット」です。発色の良い透明感のあるイエローグリーンの輝きはジュエリーにも最適。ペリドットに込められた意味やパワー、そしてペリドットをあしらった美しく上品なジュエリーをご紹介します。
シトリン
黄色やオレンジのビタミンカラーが特長のシトリン。シトリンの歴史は古く、ビクトリア朝時代のブローチやペンダントにも使われていたそうです。11月の誕生石で意味は「希望・友愛・自信」、心の自信を育て充実した日常をもたらしてくれるといわれています。
シトリンのオレンジの魅力を纏って明るく華やかに つい惹かれてしまうシトリンの明るいオレンジの輝き。華やかながらナチュラルな雰囲気もあるシトリンは、カラーストーンにあまりなじみのない方でも身に着けやすく、プレゼントはもちろんご自分用にもおすすめです。いつものジュエリーにシトリンを取り入れるだけで、華やかなコーディネートが完成しますよ。
【色別】カラーストーンの種類⑤パープル系
最後に紹介するのはパープル系のカラーストーンです。エレガントなイメージのあるパープルは、昔から高貴な色として扱われていたそう。神秘的に輝く2つのカラーストーンを見ていきましょう。
アメシスト
高貴な輝きを放つアメシスト。紫は、昔の日本や中国で位の高いひとしか身に着けてはいけない色とされていました。2月の誕生石であるアメシストには、「真実の愛・心の平和・誠実」の意味が込められており、心に癒しや安らぎをもたらすといわれています。
2月の誕生石「アメシスト」の高貴な輝きを身に纏う それぞれに特別な意味が込められている誕生石のジュエリーは、ご自分へのご褒美やプレゼントに人気のアイテムです。今回は高貴なパープルカラーが神秘的な、2月の誕生石アメシストの意味や石言葉などをはじめ、たくさんの魅力を紹介します。あわせて、アメシストの美しい輝きを堪能できるおすすめジュエリーもチェックしていきましょう。
タンザナイト
タンザナイトは、タンザニアの黄昏時の空の色から名付けられ、光の角度や状況によって異なる色味を楽しめる宝石です。
「高貴・冷静・神秘・知性・希望・誇り高きひと」の意味が込められていて、落ち着きと冷静さを与え、知的な魅力を引き出してくれるといわれています。
神秘的な輝きを纏う。タンザナイトジュエリーの魅力 紫がかった青色が美しいタンザナイト。12月の誕生石でもあるタンザナイトの基本的な知識や取り扱い方法、おすすめのジュエリーまで、その特長や魅力を詳しくご紹介します。
カラーストーンを使ったジュエリーの選び方
ジュエリー好きならカラーストーンに興味があるというひとも多いでしょう。ここではカラーストーンを使ったジュエリーの選び方を紹介します。
誕生石で選ぶ
誕生月のカラーストーンを使ったジュエリーを選ぶのもひとつの方法。前項の色別のカラーストーンの種類でも紹介したように、1月から12月までの各月に誕生石が当てはめられています。ご自分が生まれた月の誕生石を身に着けていると幸せになれるともいわれており、お守り代わりに持つひともいます。
お守りジュエリーにぴったりな誕生石やモチーフとは。大切な想いをいつも近くに お守りジュエリーとは、願いや希望を込めて身に着けるジュエリーを指します。モチーフや宝石の意味から選んだり、誕生石を身に着けたりする例が多く見られるのが特徴的。また、肌身離さず着けられる肌になじみやすいデザインを選ぶ方法もあります。本記事では、お守りジュエリーの魅力や選び方、宝石やモチーフの意味を解説していきます。
石言葉で選ぶ
石言葉でジュエリーを選ぶのも素敵です。ご自分がほしいパワーの意味合いを持つカラーストーンのジュエリーを選んでお守りとして身に着けるひともいます。好みに合わせて石言葉でジュエリーを選ぶのもおすすめです。
なりたいイメージに合わせて選ぶ
カラーにはそれぞれ、周囲に与えるイメージがあります。アクアマリンやサファイアなどの寒色系カラーストーンはさわやかで清楚なイメージ、ルビーやピンクトルマリンなどの暖色系カラーストーンは明るく優しいイメージといわれており、この他にも個々のカラーストーンで与えるイメージが違います。ご自分のなりたいイメージに合わせてカラーストーンを選ぶのも素敵です。
服のテイストやコーディネートに合わせて選ぶ
服のテイストやコーディネートに合わせてカラーストーンを選ぶのもおしゃれです。レディライクなテイストなら、落ち着いた印象のガーネットやアメシストを、エレガントなスタイルなら澄んだ輝きが美しいダイヤモンドやムーンストーンを合わせてみてはいかがでしょうか。
カラーストーンを重ね着けするポイント
お気に入りのカラーストーンジュエリーが複数ある場合、重ね着けに迷うことも。迷ったら、まずは色味を統一してみましょう。色味を統一させることで、まとまりもありつつ華やかな印象になります。
慣れてきたら違う色を組み合わせて、こなれ感を演出するのもおすすめ。気を付けるポイントは、カラーストーンのサイズです。同じサイズのカラーストーンを合わせるのではなく、大小とサイズの異なるものを組み合わせると、印象的でありながら軽やかなスタイルになります。
華やかに彩る4℃のカラーストーンジュエリー
4℃には華やかさや彩りを添えてくれる、洗練されたカラーストーンジュエリーが揃っています。お気に入りのジュエリーを探す参考にしてください。
艶やかなアクアマリンのネックレス
大粒のアクアマリンが華やかなしずくモチーフのネックレス。4℃独自素材の「エターナルシルバー」との輝きも相まって、清楚な印象を与えます。「エターナルシルバー」は純度が高く、変色しにくい特長があるので、永く愛用できるのもポイントです。
シルバージュエリーのやわらかな光を纏って。魅力やおすすめデザインを紹介 やわらかく優しい輝きを持つシルバーはとても身近なジュエリー。初めて手にしたジュエリーがシルバーのリングやピアスだったひとも多いのではないでしょうか。この記事では、シルバーの基礎知識や大人の魅力を引き立てるシルバージュエリーのデザインを紹介します。世界中で愛され続けているシルバーの魅力をぜひ味わってみてください。
タンザナイトが輝く馬蹄モチーフネックレス
幸せを呼び込むとされる馬蹄モチーフのネックレス。このネックレスは表面に12月の誕生石であるタンザナイトを、裏面には美しい輝きを放つダイヤモンドが使われているので、2wayで楽しめます。タンザナイトは冷静な判断力を与え、最適解へと導くといわれる宝石でもあります。自身を律してくれるようなお守りジュエリーとしてもおすすめです。
サファイアが知的に輝くピアス
なめらかなウェーブラインがエレガントなブルーサファイアのフープピアス。イエローゴールドの華やかさとブルーサファイアの知的な輝きが洗練された印象にしてくれるジュエリーです。
カラーストーンで理想のスタイルを叶えよう
種類豊富で、私たちの心を魅了するカラーストーン。カラーストーンのジュエリーは、コーディネートに華やぎをプラスしてくれます。お気に入りのカラーをリップやネイルのようにアクセントとして取り入れて楽しむのがおすすめです。カラーストーンのジュエリーを普段のスタイルに取り入れて、おしゃれの幅を広げてみましょう。