choose
ダイヤモンドネックレスの選び方は?ワンランク上になれるおすすめジュエリーも
January 17, 2022
ダイヤモンドのネックレスは高級感があり、幅広い年代に人気のジュエリーです。素材やモチーフなどによって印象が異なるからこそ、選び方のポイントを押さえておきたいところ。そこで今回は、ダイヤモンドネックレスの選び方を紹介します。おすすめの4℃ジュエリーや取り扱い方も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
contents
- 【基本】ダイヤモンドネックレスの選び方
- ご自分の肌に合う色の素材を選ぶ
- シンプルで永く使えるデザインを選ぶ
- ダイヤモンドのサイズで選ぶ
- ネックレスのモチーフで選ぶ
- 年代に合うものを選ぶ
- 【TPO別】ダイヤモンドネックレスの選び方
- 職場などのビジネスシーンはシンプルなものを選ぶ
- 永く身に着けたいならプラチナ素材を選ぶ
- 結婚式参列時などのフォーマルシーンは一粒タイプを選ぶ
- ダイヤモンドの評価を判断する4C
- Carat(重量)
- Color(色)
- Clarity(透明度)
- Cut(カット)
- さまざまな場面・シーンで活躍する4℃のダイヤモンドネックレス
- 胸元を上品に魅せる1石ダイヤモンドネックレス
- 胸元に沿って輝くイエローゴールド ネックレス
- 揺らめくダイヤモンドがエレガントなプラチナネックレス
- 【シーン別】ダイヤモンドネックレスの扱い方・お手入れ方法
- 入浴時の扱い方
- 運動時の扱い方
- ダイヤモンドネックレスのお手入れ方法
- おしゃれなダイヤモンドネックレスでワンランク上の女性に
【基本】ダイヤモンドネックレスの選び方
まずは、ダイヤモンドネックレスの基本的な選び方から見ていきましょう。ご自分の肌に合う素材や好みのモチーフ、年代に合うデザインなどを考慮して選ぶと、きっと似合うダイヤモンドネックレスが見つかるはずです。
ご自分の肌に合う色の素材を選ぶ
ダイヤモンドネックレスの主役はもちろんダイヤモンドですが、落ち着いたプラチナや、華やかなゴールドなどチェーンの素材によっても雰囲気が変わります。
また、ゴールドにもイエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドなど種類があります。お手持ちの他のジュエリーとの合わせやすさや、身に着けるシーンに合う素材なのかも、ネックレスを選ぶ際のポイントです。
18金ジュエリーの選び方。似合うカラーとお手入れ方法は? 華やかな輝きを放つ18金ジュエリーは、本物を意識し始める大人の女性に人気の素材。そんな18金ジュエリーには、色の種類があることを知っていましたか?上質な素材も素敵なデザインも、自分に似合ってこそ。ここでは、18金の色の種類や似合う色についての解説や、18金ジュエリーのお手入れの仕方、人気の18金ジュエリーを紹介します。
シンプルで永く使えるデザインを選ぶ
ダイヤモンドネックレスと一口にいっても、シンプルな一粒ダイヤモンドからメレダイヤモンドを使ったモチーフなど、多彩なデザインがあります。シンプルなデザインの一粒ダイヤモンドは、ダイヤモンドのセッティングによっても印象が変化するもの。永く愛用するためにも、流行に左右されないデザインを選びましょう。
ダイヤモンドのサイズで選ぶ
シンプルで上品な一粒タイプのダイヤモンドネックレスは、仕事とプライベートのどちらでも身に着けやすく、重ね着けなどのアレンジもしやすいアイテム。
一粒ダイヤモンドネックレスを初めて購入する時は、どんなシーンでも使いやすい小さめサイズ、ライフスタイルが大きく変わる30代からは一回り大きめなど、年代やご自分に合うサイズのダイヤモンドを選びましょう。
ネックレスのモチーフで選ぶ
モチーフとダイヤモンドの組み合わせによって、ネックレスの印象は変わります。
<バーモチーフ>
縦や横にダイヤモンドが連なるモチーフ。いくつかのダイヤモンドが連なっているデザインは、胸元を華やかにしてくれます。
<サークルモチーフ>
途切れることのないデザインで、永遠の愛を意味するラッキーモチーフです。ループを重ねたデザインやダイヤモンドでなぞられているサークルなど、いろいろなデザインがあります。
<馬蹄モチーフ>
馬蹄モチーフは「U字型が幸運を受け止めてくれる」という理由で、古くから幸運のお守りとされてきました。
<ハートモチーフ>
ハートモチーフは女性から人気が高く、オープンハートにダイヤモンドを使ったシンプルなデザインは、フェミニンすぎず大人の女性にもおすすめです。
<しずくモチーフ>
しずくモチーフは流れるようなラインが可憐で、優しい雰囲気を演出してくれます。シンプルですが存在感もあり、知的な印象を与えてくれるデザインです。
お守りジュエリーにぴったりな誕生石やモチーフとは。大切な想いをいつも近くに お守りジュエリーとは、願いや希望を込めて身に着けるジュエリーを指します。モチーフや宝石の意味から選んだり、誕生石を身に着けたりする例が多く見られるのが特徴的。また、肌身離さず着けられる肌になじみやすいデザインを選ぶ方法もあります。本記事では、お守りジュエリーの魅力や選び方、宝石やモチーフの意味を解説していきます。
年代に合うものを選ぶ
例えば、30代なら仕事でキャリアを重ねているひとや子育てに励むひとなど、ライフスタイルが多様です。お宮参りや入学式など、さまざまなイベントが増加してくる年代でもあるので、いろいろなシーンに対応しやすいものを選ぶのがベター。30代女性に人気のあるダイヤモンドのサイズは、0.15カラットから0.3カラットです。
大人のネックレスは素材も重要、失敗しない選び方とは 年齢によってファッションが変わるように、ジュエリー選びも年齢とともに変化します。フォーマルシーンだけでなく、普段使いでも着けることの多いネックレスは、年齢に合わせて選ぶことで女性らしさをより高めることが可能です。そこで今回は、プライベートや仕事で変化の多い30代女性が選ぶべきネックレスのポイントを紹介していきます。
【TPO別】ダイヤモンドネックレスの選び方
洋服を着替えるように、ジュエリーもTPOに合わせてチェンジできれば、より素敵な大人に。シンプルなダイヤモンドネックレスはさまざまな場面で活躍してくれますが、職場やプライベート、結婚式など、TPOごとに合うダイヤモンドネックレスがあります。ここでは、ダイヤモンドネックレスの選び方をTPO別に紹介します。
職場などのビジネスシーンはシンプルなものを選ぶ
現代の日本では、ネイルやジュエリーに寛容な会社も多いです。職場で身に着ける予定があるのなら、小さめの一粒タイプかデザイン重視のモチーフタイプを選ぶのがおすすめです。チェーンのカラーもピンクゴールドやホワイトゴールドを選べば、オフィスコーディネートと合わせてもさり気なく着こなすことができます。
永く身に着けたいならプラチナ素材を選ぶ
せっかくお気に入りのジュエリーを買ったなら、休日やプライベートでも身に着けたいところ。一生もののジュエリーとして愛用したいなら、値が張りますが一粒タイプでチェーンはプラチナを選ぶのがおすすめです。上品でありながら、普段着と合わせても違和感なくファッションを楽しめます。
結婚式参列時などのフォーマルシーンは一粒タイプを選ぶ
結婚式に参列する時のジュエリーといえば、パールが定番です。しかし、シンプルで品の良いダイヤモンドネックレスであれば問題ありません。一粒タイプのダイヤモンドネックレスや、小ぶりモチーフのものがおすすめ。
結婚式で身に着けるネックレスのマナーは、こちらの記事で紹介しています。
結婚式に呼ばれたら。知っておきたいネックレスのマナー&選び方 結婚式のコーディネートに華を添える上品なネックレス。華やかな場には欠かせないジュエリーですが、選び方にはマナーがあることはご存じですか?ここでは、結婚式で覚えておきたいジュエリーのマナーや選び方を紹介します。マナーにかなったネックレスを身に着けて、大人の女性らしくお祝いの場に参列しましょう。
ダイヤモンドの評価を判断する4C
ダイヤモンドを評価する基準として、4Cがあります。これは「Carat(重量)」「Color(色)」「Clarity(透明度)」「Cut(カット)」の4つの頭文字をとったものです。鑑定書があるものには必ず記載があるため、基礎知識として頭に入れておきましょう。
Carat(重量)
Carat(カラット)とはダイヤモンドの重さを示す単位です。1カラット0.2gとされており、カラット数が大きいほど大きなダイヤモンドということになります。
Color(色)
Colorはその名の通りダイヤモンドの色。ダイヤモンドの色は評価が高くなるほど無色に近く、評価が低くなるにつれて黄色味が濃くなります。最高評価がDで、それ以下はF、G、H…とZまで続きますが、DからH程度の評価を受けたダイヤモンドは、おおむね無色に見えます。
Clarity(透明度)
Clarity(クラリティ)はダイヤモンドの透明度を示したもの。ダイヤモンドには内包物と呼ばれている黒いポイント状の物質があり、透明度はこの内包物の少なさで決まります。
FL(フローレス)、IF(インターナリーフローレス)、VVSI1・2(ベリーベリースライトリーインクルーデッド)、VS1・2(ベリースライトリーインクルーデッド)、SI1・2(スライトリーインクルーデッド)、I1・2・3(インクルーデッド)といった順に評価が下がります。
Cut(カット)
最後の判断基準であるCut(カット)は、ダイヤモンドの評価ではなく、この判断基準のみ人間の技術が関わるグレードです。
プロポーション(カットの総合評価)、ポリッシュ(表面の研磨仕上げ状態)、シンメトリー (対称性)の3つの項目があり、それぞれがExcellent、Very Good、Good、Fair、Poorの5段階で評価されます。
さまざまな場面・シーンで活躍する4℃のダイヤモンドネックレス
ここでは、さまざまな場面で活躍してくれるダイヤモンドネックレスを紹介します。一粒タイプとモチーフタイプでは与える印象が違いますので、ご自分の好みに合うデザインを見つける参考にしてみてください。
胸元を上品に魅せる1石ダイヤモンドネックレス
凛とした輝きのホワイトゴールドと、ダイヤモンドの組み合わせが上品な1石タイプのネックレス。ビジネスシーンからデイリーまで、シーンを選ばず身に着けられます。清楚な印象を与えてくれる上品なジュエリーです。
胸元に沿って輝くイエローゴールド ネックレス
連なった7石のダイヤモンドと、肌なじみの良いイエローゴールドが胸元に華やかさを添えてくれます。シンプルなファッションにも合わせやすく、エレガントな女性の魅力を引き出してくれます。
揺らめくダイヤモンドがエレガントなプラチナネックレス
動くたびに3石のダイヤモンドが揺らめくスタイリッシュなネックレス。素材は一緒に年を重ねるように永く愛用できるプラチナです。プラチナとダイヤモンドの輝きが胸元をエレガントに魅せてくれます。どんなファッションにもなじみやすく、ひとつ持っておけば重宝するジュエリーです。
【シーン別】ダイヤモンドネックレスの扱い方・お手入れ方法
お気に入りのジュエリーはできるだけ身に着けていたいところですが、永く愛用するためにシーンによって着ける、外すなどの扱い方を変えるのが大切です。ここでは、ダイヤモンドネックレスのシーン別取り扱い方と、お手入れ方法を紹介します。
入浴時の扱い方
宝石の中でもダイヤモンドは硬度が高いので傷は付きにくいですが、チェーンが切れてしまうといったことを防ぐために外すのがおすすめです。素材がプラチナなどであっても、外しておく方がベター。
特に注意したいのは温泉です。温泉の泉質によっては、化学反応を起こしてネックレスが変色したり、変質したりしてしまう恐れもあります。たとえK18であっても、注意が必要です。
運動時の扱い方
ネックレスを着けたまま運動して、たくさん汗をかくと金属が溶けてイオン化しやすくなります。なかには、これが原因で金属アレルギーになってしまうことも。
また、素材の種類によってはジュエリーの変色も促進しやすくなるので、運動する際はできるだけ外すのが良いでしょう。
ダイヤモンドネックレスのお手入れ方法
日常的なケアは、着用後にやわらかい布で付着した汚れを優しく拭き取ることです。変色や輝きが失われたように感じた場合は、プラスケアも取り入れましょう。
まず、専用クリーナーまたは中性洗剤を入れたぬるま湯に、ダイヤモンドネックレスをつけます。そしてやわらかいブラシで優しくこすり、丁寧にダイヤモンドの裏側まで磨きます。磨いた後は真水につけてすすぎ、やわらかい布で水分を拭き取ってください。
セルフケアで解決できないジュエリーは、クリーニングに出すのがおすすめです。4℃の店舗でも専用洗浄機を使用したクリーニングを実施しています。
ジュエリーのお手入れ方法とは?保管の仕方・修理についても解説 購入したてのジュエリーの輝きは心をグッとときめかせるもの。そんな輝きをずっと持続させたいですよね。お気に入りのジュエリーを永く愛用するためには、お手入れをすることが大切。そこで今回はジュエリーの素材別のお手入れ、保管方法などを解説します。その他、お手入れだけでは解決できないジュエリーの修理についても紹介していきます。
おしゃれなダイヤモンドネックレスでワンランク上の女性に
ダイヤモンドというと、高級でフォーマルな場面でしか使えないという印象を持つ方が多いかもしれません。しかし、デザインによっては手の届きやすいものもあり、デイリー使いできるようなデザインもたくさんあります。今回の選び方やおすすめ商品を参考に、世界にひとつだけのお気に入りのダイヤモンドネックレスを見つけてくださいね。