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ペアリングの人気デザインを紹介。刻印を入れてふたりだけの特別感を

August 16, 2021

ペアリングは、大切なひととの想いをかたちにできるジュエリーです。ペアリングを身に着けることで、離れている時も大切なひとの存在を感じられるはず。購入する前に素材や刻印の内容を決めておけば、選ぶのもスムーズになります。こちらの記事では、ペアリングの基本情報や人気デザイン、おすすめのアイテムを紹介します。

サムネイル

ペアリングの意味や着け方

4℃のウェーブラインペアリング

ペアリングとは、恋人同士がお揃いで着ける指輪のこと。代表的なペアリングといえば結婚指輪ですが、一般的に、結婚をしていないカップルがお揃いで着けるリングのことを、ペアリングと呼んでいます。

ペアリングは、どちらの手に着けるものなのか、どんなタイミングで着けるものなのか気になるひとも多いのではないでしょうか。まずは、ペアリングに込められた意味やペアリングを着ける指などを紹介します。

ペアリングに込められた意味

ペアリングには、「ふたりの絆の証」「幸せの象徴」といった意味が込められています。また、左手の薬指に指輪を着けるのは、「相手に心を捧げること」を意味しています。

これは古代ギリシャにおいて、左手の薬指の太い血管が心臓の血管につながっていると考えられていたため。左手の薬指に結婚指輪を着ける古代ギリシャの習慣が、世界中に広まったと伝えられています。

ペアリングを着ける指

ペアリングを着ける指に決まりはないため、右手でも左手でも構いません。それぞれの手によって違った意味があるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

右手は外部からの力を呼び込み活力をアップする手とされており、権力を表しています。特に右手の薬指は精神の安定を意味し、人間関係が円滑になると考えられてきました。左手は外部のストレスから身を守る手といわれ、信頼と服従を表します。

薬指以外の指にも、親指は固い信念、人差し指は集中力や行動力、中指は直感やひらめき、小指はチャンスや魅力アップというように、それぞれ違った意味を持っています。ふたりで話し合って好きな指に着けると良いでしょう。

指輪を着ける指の意味については、こちらをチェックしてみてください。

ペアリングを着け始めるタイミング

婚約指輪や結婚指輪と違い、ペアリングを着け始めるタイミングや購入するタイミングに決まりはありません。ペアリングを着け始めるタイミングはさまざまですが、お付き合いし始めた記念日、クリスマスなどのイベントを機に着け始めるカップルが多いようです。

ペアリングは男性から贈るイメージがあるかもしれませんが、クリスマスやアニバーサリーに、お互いにペアリングのプレゼントを贈り合うのも素敵ですね。ジュエリーを身に着ける機会がより多い女性の方から男性に提案するケースもよく見られます。

ペアリングの人気デザイン

4℃のコンビネーションカラーペアリング

ペアリングと一口にいっても、デザインはさまざまです。続いては、ペアリングの人気デザインを紹介します。

男性も着けやすいシンプルデザイン

ペアリング

ペアリングで人気なのは、シンプルなデザインのもの。普段ジュエリーを身に着けない男性でも着けやすく、仕事着にも合うようなデザインが人気です。シンプルなデザインのものなら飽きにくく、ファッションも選びません。普段の生活スタイルに合わせ、デイリーユースができるデザインや素材のものを選ぶと良いでしょう。

ダイヤモンドが輝く上品なデザイン

ペアリング

30代のカップルから多く支持されているのは、上品なデザインのペアリング。ダイヤモンドが煌めくペアリングを身に着けることで、手元が洗練された印象になります。毎日身に着けるものだからこそ、永く着けていられる上質な素材のものを選びたいですよね。

指を綺麗に魅せてくれるデザイン

ペアリング

指を綺麗に魅せてくれるデザインのペアリングも人気です。指のタイプによっておすすめのデザインもあるので、実際に着けてみて選ぶと良いでしょう。

指の太さが気になるひとは、幅が広めの指輪を着けることで指の太さが目立たなくなります。指が短めのひとには、V字の効果で指がすっきり長く見えるV字リングがおすすめ。また、ウェーブデザインのリングは指なじみが良く、着け心地が良いので普段指輪を着けなれない方にもおすすめです。

ペアリングの素材について

4℃のダブルラインペアリング

ペアリングを選ぶ時、デザインと同じくらい大切なのが素材です。永く身に着けるものなので、金属アレルギーも考慮して選ぶのがポイント。金属アレルギーが起こりやすい素材や、ペアリングで人気の素材を紹介します。

K10ピンクゴールドは女性におすすめ

ピンクゴールドのジュエリーは日本人の肌になじみやすく、やわらかい印象を与えるため、特に女性におすすめです。女性と男性で好みが分かれることもありますが、ペアリングだからといって、まったく同じものにしなければいけないわけではありません。女性がピンクゴールドで男性がシルバーカラーなど、デザインを統一しつつも素材が異なるペアリングも人気です。

純金に銀や銅を混ぜてピンク色を発色させているピンクゴールドは、銅が混ざっているため他のゴールドに比べて固いのも特長。傷付きにくいというメリットもあります。

金属アレルギーが起こりにくい素材を選ぶ

ペアリングは日常的に身に着けるもの。金属の中にはアレルギー症状を引き起こしやすい素材もあるため、素材選びは慎重に行うようにしましょう。金属アレルギーが起こりやすい素材には、ニッケル・コバルト・クロムなどがあります。なかでもニッケルは、金属アレルギーの発生頻度が最も高い素材です。次いでアレルギーの頻度が高いのはコバルトとされます。

ニッケルアレルギーがあるひとは、同時にコバルトアレルギーであることも少なくありません。ニッケルメッキをされた金属のほとんどにはコバルトも含まれているため、注意が必要です。金属アレルギーのあるひとは、これらの素材を避けるようにしましょう。

4℃では、ニッケル・コバルト・クロムはいっさい使用していません。

金属アレルギーについては、こちらも参考にしてみてください。

変色や変質に強い上質な素材が人気

ペアリングで特に人気の高い素材は、ゴールドです。ゴールドは美しいだけではなく、腐食に強いのもポイント。純金はやわらかくジュエリーには不向きなため、他の金属を混ぜたK10やK18がよく用いられます。カラーバリエーションが豊富な点も人気の理由といえるでしょう。

刻印入りのペアリングも人気

4℃のハートシルエットペアリング

ペアリングに刻印を入れると、特別感がより高まります。刻印に入れる内容の例や、注意点を紹介していきます。

ペアリングに入れる刻印の内容

刻印を入れると、ペアリングが世界でひとつだけのオリジナルなものになります。内容はふたりの記念日の日付やイニシャル、名前などが人気。「愛するひと」を意味する「Sweetheart」、「あなたとともに」を意味する「with you」などの短い愛の言葉を刻むのもおすすめです。英語が定番ですが、フランス語など他の言語にするとまた違った雰囲気になります。

ペアリングに刻印を入れる際の注意点

ペアリングのサイズやデザインによって、刻める文字数は異なります。刻める文字数は3~10文字前後が一般的。あらかじめ内容を決めておくと、購入がよりスムーズになります。文字やスペルが間違っていないか、慎重に確認するようにしましょう。

特別な指輪に入れる刻印のメッセージ例は、こちらの記事をご覧ください。

大切なひとと身に着けたい4℃のペアリング

4℃のダイヤモンドペアリング

さまざまなデザインのジュエリーを取り扱っている4℃は、ペアリングも豊富です。きっと、お気に入りの一品が見つかるはず。こちらでは、4℃で特に人気のペアリングをデザイン別に3つ紹介します。

ストレートでシンプルなペアリング

ストレートラインの洗練されたデザインのペアリング。どんなファッションにも合うシンプルなデザインです。男性用は輝きを放つホワイトゴールド、女性用はフェミニンな印象を与えるピンクゴールドに、ダイヤモンドがキラリと輝きます。

やわらかなウェーブラインのペアリング

指を美しく魅せてくれるウェーブラインのペアリング。シーンを問わず身に着けられる洗練されたデザインです。女性のリングはやわらかなピンクゴールドにダイヤモンドが並び、エレガントなムードです。男性用リングは一部がマットな質感になっており、落ち着いた雰囲気を与えてくれます。

ボリューム感のあるV字デザインのペアリング

ふっくらとしたボリューム感のある、V字デザインのリング。女性用はダイヤモンドが施された、優美なデザインになっています。ほど良いボリュームが、細長く美しい指に魅せてくれるでしょう。

刻印を入れたペアリングでふたりの想いをかたちに。

4℃のブルーダイヤモンドペアリング

ペアリングにはいろいろなデザインや素材がありますが、大切なのはそれを見るたびにお互いを思い出せる指輪であること。大切なひとと一緒にペアリングを身に着けると、ふたりの想いがより一層強くなります。ふたりだけの刻印を入れて、愛をかたちにしてくださいね。

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