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イヤーカフの魅力や着け方とは。種類やイヤリングとのコーディネート例を紹介
January 18, 2022
イヤーカフは、耳に挟み込んだり引っ掛けたりして着けるジュエリーです。ピアスホールが不要でコーディネートの幅が広いため、おしゃれな女性の間で人気が高まっています。本記事では、イヤーカフの特徴や魅力、種類別の着け方の他、コーディネート例やトラブルの対処方法を紹介していきます。
contents
イヤーカフとは
耳に穴を開けずにおしゃれを楽しめることから、近年イヤーカフの人気が高まっています。まずは、イヤーカフとイヤリングとの違いや魅力をチェックしていきましょう。
イヤーカフとイヤリングの違い
イヤリングはバネやネジで耳たぶに挟み込むのに対し、イヤーカフは耳の上部や前方の軟骨であるトラガス部分、耳の中央にはめ込むなどして、耳たぶ以外の位置にも着けられます。また、イヤリングよりも大きさのバリエーションが広く、小ぶりのものから耳全体を覆う大きさのものまで、大小さまざまなデザインがあります。
イヤーカフの魅力
イヤーカフは、耳に穴を開けることなく手軽に着けられます。イヤリングと比較すると痛くなりにくい点も特長。ピアスのように着ける場所の選択肢が広く、イヤリングのように、またはそれ以上に大きなデザインのものも着けられるイヤーカフは、ピアスとイヤリング両方の魅力を兼ね備えているとも言えるでしょう。
片耳だけ着けたり、イヤリングやピアスと組み合わせたりと、多彩なコーディネートを楽しみながら、さり気なくおしゃれさを引き立ててくれるのが嬉しいですね。
イヤーカフの種類と着け方のポイント
イヤーカフには複数の種類があります。ここからは、主な種類と着ける際のポイントを紹介していきます。
リング型・三角型・スクエア型
イヤーカフの中でも定番のリング型。どのタイプが良いか迷った場合には、シンプルなデザインが多いリング型を選ぶのがおすすめです。
少し変わったデザインを楽しみたいなら、三角型でおしゃれ上級者をアピールしてみてはいかがでしょうか。また、スクエア型は上品で落ち着いた大人の女性の雰囲気をつくりやすいです。リング型・三角型・スクエア型のイヤーカフの着け方は、下記を参考にしてみてください。
1.耳たぶの上の方を軽く引っ張り、耳の薄い部分からイヤーカフをスライドさせます。
2.着けたい位置まで滑らせて調整します。
3.ゆっくりと力を加えて、イヤーカフを締めます。
4.着ける前に開口部をやや狭めにしておくことで落としにくくなります。
クリップ型
クリップ型の着け方は、耳たぶにカチッと挟むだけです。しっかり耳に固定されるため、着ける位置を選びません。大ぶりで華やかなデザインのものも多く、結婚式やパーティーなどフォーマルな場に着けていくジュエリーとしても人気です。
支える面積が広いため、安定感があり落ちにくいのが特長ですが、重みのあるデザインや、耳の縁ギリギリだと外れやすいため、しっかり耳を挟んでいるかチェックしてくださいね。
クリップ型のものは耳たぶの曲線に沿ってデザインされているものが多いため、右用か左用かの確認が必要です。片耳用に購入する場合は、着けたい耳の曲線に沿っているかチェックしておきましょう。
フック型
フック型は花やパールなどを耳のうしろから魅せる華やかなデザインが多く、片耳だけに着けてもインパクトがあります。
着け方は耳にかけるだけで、とてもシンプル。耳にフィットするようにかけるのがコツです。またフック型は真鍮(しんちゅう)製のものが多く、簡単に調整しやすいのが特長でもあります。ただしご自分の耳よりもフック部分の方が大きければ、ずれ落ちてしまうこともあるため、購入時に確認してださいね。
フック型は先端部分にパーツが付いたデザインが多いです。パーツが重りの役割をするため、比較的落ちにくいのが魅力です。ただし挟み込むのではなく耳にかけるだけなので、アクティブな動きやアウトドアレジャーには向いていません。眼鏡やマスクの着け外しの際に落としてしまうこともあるため、気を付けましょう。
チェーン型
リング型にチェーンを組み合わせたもので、留め具が2カ所ついているものが一般的です。一見複雑そうなデザインに見えますが、着け方はリング型と同じでいたって簡単。チェーンはゆるめに、少したるませて着けるのがおしゃれに魅せるコツです。
特徴的なデザインのものが多いため、重ね着けをしてしまうとごちゃごちゃした印象になってしまうことも。デザインそのものを楽しむのがおすすめです。
イヤーカフを取り入れたコーディネート例
イヤーカフ同士の重ね着けや、ピアスやイヤリングとのコーディネートで、耳に穴を開けることなくさらに華やかさをアップできます。ここからは、イヤーカフを使ったジュエリーコーディネートの例を紹介していきます。
シンプルなイヤーカフ x ロングタイプ
シンプルで小ぶりのイヤーカフは、存在感のあるイヤリングやピアスとの組み合わせがおすすめ。特に揺れるロングタイプとは相性抜群で、ほど良い存在感とフェミニンなムードを演出してくれます。
華やかな大ぶり x 控えめな小ぶり
大ぶりで華やかなデザインに、控えめな小ぶりのものを重ね着けするとほど良いバランス感が保てます。どちらを上にするかなど、上下の違いでニュアンスが変わるので気分に合わせた着け方を楽しんでみてください。
イヤリングにもイヤーカフにもなる大人のカフイヤリングが登場!エレガントにもカジュアルにも 最近、顔まわりにアクセントをプラスできるアイテムが人気を集めています。4℃から新たに発売されるカフイヤリングは、着ける位置によってエレガントにもカジュアルにも使え、オンラインでのコミュニケーションが増えるこの時期にも取り入れたいジュエリーです。今回は、そんな大人のカフイヤリング使いについてご紹介します。
色や質感を合わせて統一感アップ
色や質感が似たものを合わせるとすっきりとまとまり、上品な雰囲気になります。ゴールドカラーで統一すると、顔周りをさり気なく明るく、華やかな印象にできますよ。
あえて色や質感をミックス
ゴールド、シルバー、パールなど、あえて質感や色をミックスすると、こなれ感がアップします。ファッションを選ばないのも魅力です。
イヤーカフにありがちなトラブルと対処法
イヤーカフは手軽におしゃれを楽しめますが、長く着けていると「痛い」「落ちる」などのトラブルが起こることもあります。ここからは、ありがちなトラブルの対処方法を紹介します。
長時間着けていると痛む
イヤーカフは耳たぶの端に長い時間着けていると痛くなりやすいです。対して、耳の内側の軟骨に引っかけるようにして挟むと痛くなりにくい傾向にあります。痛くなったらイヤーカフをずらして、同じ位置への負担を避けましょう。またシリコンカバーを着けたり、シリコンカバー付きのものを選んだりするのもおすすめです。
特に、耳が薄い人はイヤーカフを着けた時に痛みやすいかもしれません。一番厚い部分を探して着けるのも、痛み対策になります。厚さが分からない場合やどこも同じ場合は、耳にかけるだけのフック型を選んでみてください。
イヤーカフによる痛みは、外す時にも起こりやすいです。無理に引っ張って外すと耳に傷ができてしまうかもしれないので、片手で耳を支えながらゆっくり外すようにします。
イヤーカフが落ちる
イヤーカフを着けていると、いつの間にか落ちていたというトラブルも多く見られます。耳の内側の軟骨に着けると耳にしっかりと引っかかるため、落ちにくくなります。それでも落ちるのが心配な場合は、少し締めて着けてみてください。
大ぶりのイヤーカフは、耳たぶの上の溝にあたる軟骨部分に引っかけて着けるのがコツです。イヤーカフの重みで落ちにくくなります。
4℃のおすすめイヤーカフ
4℃には、イヤーカフも豊富に揃っています。ここからは、特におすすめのイヤーカフを紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。
トパーズが輝くニュアンスラインイヤーカフ
流れるようにやわらかく、曲線的なラインのイヤーカフ。連なったトパーズが輝き、耳元を華やかに魅せてくれます。
リバーシブルで使えるカフイヤリング
イヤーカフとしても、イヤリングとしても使えるカフイヤリング。ベーシックなリング型デザインは合わせるジュエリーやファッションを選びません。ゴールドカラーとシルバーカラーのリバーシブル使いができるのも魅力です。
チェーンが揺れて輝くイヤーカフ
ニュアンスラインとチェーンがつながったデザインのイヤーカフ。動くたびにチェーンが揺れ、耳元でキラキラと輝きます。フェミニンで華奢なムードを演出したい時におすすめです。
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注目を浴びるイヤーカフ。顔まわりが華やぐおすすめジュエリーを紹介 イヤーカフは、ピアスホールを開けることなく耳元をおしゃれに魅せられるジュエリーです。流行に敏感な女性が、こぞってファッションに取り入れているアイテムでもあります。そこで今回は、イヤーカフの種類やデザイン、選び方などを紹介。併せて顔まわりに華やかさをプラスする4℃のイヤーカフも紹介します。
イヤーカフで耳元のおしゃれを楽しんで
耳に穴を開けるのに抵抗がある人にとって、イヤーカフは手軽に楽しめるジュエリー。デザインや大きさも豊富で、複数のイヤーカフやイヤリングとのコーディネートを楽しめるのも魅力です。ピアスホールの有無に関係なく選べるので、プレゼントにもおすすめです。さまざまなデザインのイヤーカフで顔周りをおしゃれに彩りましょう。