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花嫁に幸せを運ぶサムシングブルー。取り入れ方やおすすめジュエリーを紹介
March 15, 2021
サムシングブルーは結婚式にまつわるジンクスのひとつ。結婚式で青色のアイテムを身に着けると、花嫁に幸せが訪れるといわれています。この記事では、サムシングブルーの詳しい意味や結婚式への取り入れ方、サムシングブルーにぴったりのジュエリーなどを紹介します。結婚にまつわる幸せのジンクスを知って、素敵な結婚式にしましょう。
contents
- 幸せを運ぶサムシングブルーとは
- サムシングブルーはサムシングフォーのひとつ
- サムシングブルー
- サムシングボロー
- サムシングニュー
- サムシングオールド
- サムシングブルーの取り入れ方
- 衣装で取り入れる
- 小物で取り入れる
- 結婚式場・披露宴会場の装飾で取り入れる
- 4℃のジュエリーでサムシングブルーを上品に取り入れて
- ジュエリーで取り入れるサムシングブルー
- 深く澄んだアクアマリンが煌めくピアス
- 深みのあるブルーサファイアのネックレス
- ダイヤモンドがまばゆく煌めく婚約指輪
- サムシングブルーと一緒に取り入れたい結婚のジンクス
- ジューン ブライド
- ライスシャワー・フラワーシャワー
- ファーストバイト
- サムシングブルーを身に着けて幸せな花嫁になろう
幸せを運ぶサムシングブルーとは
まずは、サムシングフォーのひとつであるサムシングブルーの意味を紹介します。サムシングフォーの他の3つも幸せのジンクスとして知られているので、併せて意味を見ていきましょう。
サムシングブルーはサムシングフォーのひとつ
サムシングフォーはヨーロッパ発祥のジンクス。イギリスの伝承童謡「マザーグース」の詩のひとつが由来とされています。サムシングブルー、サムシングボロー、サムシングニュー、サムシングオールドの4つを総称してサムシングフォーとよび、結婚式で花嫁が身に着けると幸せになれるといわれています。今ではヨーロッパだけでなく、アメリカや日本でもサムシングフォーを取り入れる花嫁が増えてきているようです。
サムシングブルー
サムシングブルーは「何か青いもの」の意味。幸せを呼ぶといわれるブルーのアイテムを身に着けます。ブルーは聖母マリアを象徴する色であり、「清らかさ」や「純潔」を意味する色でもあるため、花嫁にぴったりです。発祥のヨーロッパでは、ブルーのアイテムを周囲のひとから見えないところに身に着けることが一般的。しかし日本ではワンポイントとして取り入れる花嫁も多いです。
サムシングボロー
サムシングボローは「何か借りたもの」の意味。幸福な結婚生活を送る友人や姉妹など、親しいひとから借りたアイテムを結婚式で身に着けます。貸してくれたひとの幸せにあやかれるとされています。ハンカチやグローブ、髪飾りなどのウエディング小物が人気です。
サムシングニュー
サムシングニューは「何か新しいもの」の意味。新郎新婦の未来や新生活への希望をイメージさせます。ウエディングドレスやグローブの他、パールなどのホワイトカラーの新品ジュエリーを身に着ける花嫁もいます。
サムシングオールド
サムシングオールドは「何か古いもの」の意味。先祖代々伝わるアイテムや、祖母や母から譲り受けたアイテムなどを身に着けます。ジュエリーなどの小物を譲り受ける他、祖母や母のドレスや着物をリメイクして結婚式で着用するケースもあります。
サムシングブルーの取り入れ方
サムシングフォーの中でも、日本ではサムシングブルーが良く知られています。純白にも映える美しいブルーは、結婚式にも取り入れやすいでしょう。ここでは、サムシングブルーの取り入れ方について紹介します。
衣装で取り入れる
ブルーの入ったウエディングドレスは、清楚な印象を与えます。純白のウエディングドレスにブルーのサッシュリボンを添えるのも素敵です。お色直し後にブルーのカラードレスを着用して、サムシングブルーを取り入れる方法も。ブライズメイド(結婚式で花嫁のサポートをする立会人)を友人にお願いする場合は、ブルーのドレスの着用をお願いするのもおすすめです。
友人の結婚式への参列はブライズメイドドレスが素敵 ブライズメイドとは花嫁のサポート役のこと。お揃いのドレスや小物などから華やかなイメージを持っている方も多いでしょう。欧米の結婚式で人気の演出ですが、近年では日本の結婚式で見かけることも多くなりました。ブライズメイドを頼まれたら素敵なドレスで式に華を添えましょう。
小物で取り入れる
ブーケもサムシングブルーを取り入れやすいアイテムです。全体をブルーで統一したり、他の色と合わせたりして、理想のブーケをオーダーしてみてください。合わせる色によって、ブーケの雰囲気も変わります。カスミソウなどの白い花と合わせるとより清楚な印象になります。淡いピンクの花を合わせると優しい印象に。ブーケのリボンにブルーを巻くのも良いでしょう。
髪飾りやヘッドドレスもサムシングブルーを取り入れやすいアイテムです。上品なアクセントになって、結婚式の主役らしさが増します。青いシューズもおすすめです。さり気なくサムシングブルーを取り入れられます。ブルーのシューズも、色味や濃さで雰囲気が変わります。ネイビーや深いブルーのシューズは大人っぽく、ライトブルーはかわいい印象です。ブルーのビジューが付いたシューズにすると、上品さがプラスされます。よりさり気なくしたいひとは、ハンカチなどで取り入れてみてください。
結婚式場・披露宴会場の装飾で取り入れる
幸せのブルーをテーマカラーにした結婚式を挙げたいひとは、青い海が美しい結婚式場や青いバージンロードがあるチャペルなどを探してみるのも良いでしょう。会場ではお花やキャンドル、グラス、プレートなどにブルーを取り入れたり、ブルーをベースとした配色を考えたりするのもおすすめ。ウエディングケーキにブルーを取り入れるのも素敵です。
4℃のジュエリーでサムシングブルーを上品に取り入れて
ジュエリーでサムシングブルーを取り入れるのもおすすめです。上質なジュエリーを扱う4℃には、結婚式にもふさわしいジュエリーが揃っています。
ジュエリーで取り入れるサムシングブルー
サムシングブルーをジュエリーで取り入れると上品な印象に。ブルーのカラーストーンには、アクアマリン、サファイアなどがあります。結婚指輪や婚約指輪の内側に、サムシングブルーに由来したブルーダイヤモンドを留めるのも素敵です。
4℃では、結婚指輪や婚約指輪の内側に誕生石、ブルーダイヤモンド、ブラックダイヤモンドの中から好きな1石を留められます。購入の際に、ぜひオーダーしてみてください。
深く澄んだアクアマリンが煌めくピアス
しずく型のアクアマリンとダイヤモンドが可憐に煌めく、さわやかな印象のピアスです。ダイヤモンドを添えたピアスは結婚式の場にもぴったり。凛としたホワイトゴールドの色合いも美しく、女性らしさが引き立つデザインです。
深みのあるブルーサファイアのネックレス
深く鮮やかなブルーサファイアがウエディングコーディネートのアクセントになるネックレス。サファイアを囲むダイヤモンドが上品に輝き、華やかな胸元を演出します。
ダイヤモンドがまばゆく煌めく婚約指輪
石座のデザインにこだわった、やわらかなウェーブラインの婚約指輪です。エレガントな手元を演出する、上品なデザイン。プラチナの深みのある輝きが美しくダイヤモンドもまばゆく煌めきます。またオーダーをすると、無償でリングの内側にブルーダイヤモンドの石留めもできます。結婚式に婚約指輪を身に着けて、さり気なくサムシングブルーを取り入れてみてください。
サムシングブルーと一緒に取り入れたい結婚のジンクス
サムシングブルー以外にも、結婚にまつわる幸せのジンクスは数多く存在します。ここでは、その一部を紹介します。
ジューン ブライド
ジューンブライトは「6月の花嫁」の意味で、ヨーロッパ発祥のジンクスです。6月に結婚する花嫁は幸せになれるといわれています。ギリシャ神話に登場する、婚姻を司り6月を守護する女神「ジュノ」に由来するなどの説があります。しかし日本の6月は梅雨時期です。雨天での結婚式が気になるカップルは、6月に入籍をして、気候の良い時期に結婚式を計画してみてください。
ライスシャワー・フラワーシャワー
ライスシャワーやフラワーシャワーは、結婚式でよく取り入れられている演出です。ライスシャワーには、実りある結婚生活や子宝・子孫繁栄の願いが込められています。フラワーシャワーには、悪いものから新郎新婦を守る、花の香りで清めるなどの意味があります。
ファーストバイト
ファーストバイトは、結婚披露宴で盛り上がる演出のひとつです。新郎新婦でウエディングケーキを交互に食べさせ合います。新郎から新婦は「一生食べ物に困らせません」の意味があり、新婦から新郎は「一生美味しいものをつくります」の意味があります。
サムシングブルーを身に着けて幸せな花嫁になろう
幸せを運ぶといわれるサムシングブルーのアイテムは、結婚式を控える花嫁にお守りのように寄り添ってくれる存在。ウエディング衣装や小物、会場の装飾などでセンス良く取り入れてみましょう。より上品にさり気なくサムシングブルーを取り入れるなら、気品溢れるブルーカラーのジュエリーがおすすめです。結婚にまつわる幸せのジンクスを取り入れて、花嫁が輝く素敵な結婚式を挙げてくださいね。