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秋の結婚式にふさわしいお呼ばれドレスは?上品な印象を与えるジュエリーも紹介
June 14, 2021
秋の結婚式に参列する際はドレスで季節感を出すのがポイント。カラーや素材、デザインのポイントを押さえれば、簡単に季節感を演出できます。また、秋は気温が下がるため防寒具を用意しておくのも重要です。本記事では、秋の結婚式参列に着ていくドレスやその他のアイテムの選び方、おすすめのジュエリーなどを紹介します。
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秋の結婚式におすすめのお呼ばれドレス
秋の結婚式用にドレスを選ぶ時は、気温が下がっていることを考慮して露出が少ないものを選ぶのがポイント。カラーや素材で季節感を演出すると、おしゃれな印象になります。まずは、秋の結婚式参列に着るドレスの選び方をチェックしていきましょう。
カラー
カラーはドレスの第一印象を決めるといっても過言ではないでしょう。春夏はピンクやブルーなどのパステルカラーが人気ですが、秋冬になるとボルドーやブラウン、ワインレッドといった濃く深みのあるカラーに注目が集まります。カーキやオリーブ、マスタードイエローなどの色味も秋らしいムードを高められるので、ぜひ候補に加えてみてください。
また、最近ではくすみのあるパープルやブルー系カラーの人気も高まっています。くすみ系カラーは秋らしいだけではなく、大人の女性らしさや上品な印象も演出しやすい色味です。
素材
ドレスの定番でもあるレースは春夏の印象が強いかもしれませんが、秋でも問題なく選べる素材といえます。春夏と区別したいなら、透け感が控えめのものや、袖のあるデザインのものを選ぶと良いでしょう。
しっかりと秋らしい雰囲気を出したいなら、サテンやベロア素材のドレスがおすすめ。サテンは艷やかな光沢感が華やかですし、ベロアはやわらかく温かみのある表情を出せます。どちらも上品に魅せられる、結婚式によく似合う素材です。
デザイン
ドレスのデザインを選ぶ際は、秋の気候も考慮しておくのがポイント。露出が少なめで、袖のあるタイプやロング丈だと冷えを気にせず着られます。重い印象にならないか心配な場合は、袖やデコルテ部分がレースになっている切り替えデザインを選んでみてください。切り替えがメリハリをつけてくれるので、軽やかな仕上がりになります。
また、クラシカルなデザインのドレスもおすすめです。秋らしいカラーとの組み合わせで、シックで上品なムードをつくりやすいのが魅力です。
秋の結婚式用ドレスに合わせるアイテム
ドレスと小物をコーディネートして、結婚式ファッションをより洗練されたものにしましょう。秋は寒さに備えて、防寒具を用意しておくと安心です。ここからは、防寒具を始めとするドレス以外のアイテム選びを解説していきます。
パンプス
秋冬によく似合うロング丈のドレスを着る場合は、ポインテッドトゥのパンプスがおすすめです。先の尖ったデザインは、足元をシャープに魅せて、縦のラインを強調してくれるためスタイルアップ効果が狙えます。
また、濃い色味のドレスを選ぶならパンプスはグリッターカラーなどの華やかなデザインで、軽さを意識してみてください。季節感を強く出したい時は、スエード素材のものを選ぶと良いでしょう。
バッグ
ブラックやシルバー、ゴールドのバッグはどんなドレスにも合わせやすい万能アイテムです。バッグとパンプスをブラックで揃えると、統一感とともに引き締まった印象を与えられます。反対に、シャンパンカラーのバッグは存在感を引き出し、アクセントになってくれるのが魅力です。パールやレースなどを使った女性らしいバッグも、ドレスに華やぎを添えてくれます。
防寒具
秋の結婚式に参加する際は、冷え対策のために防寒具を用意しておきましょう。ボレロやストール、ジャケットなどを羽織っておくと寒さで困ることもありません。ベージュやブラックを選ぶと使い勝手が良く、コーディネートがしやすいです。
秋が深まる11月ごろになると、室内は暖かくても会場までの移動やフラワーシャワーなどの演出時に屋外に出るため、コートが必要になります。コートはカシミヤやウールのノーカラーコートかチェスターコートだと上品にまとめやすいです。ファーは季節感を演出できますが、結婚式の場ではマナー違反になるので避けましょう。
ジュエリー
結婚式コーディネートは、ジュエリーで華やかさをプラスするのが基本。秋らしい深いカラーのドレスには、パールがよく映えます。クラシカルでエレガントなムードになるのが魅力的です。
夜に結婚式が行われる場合は、ゴールドやダイヤモンドのように存在感のある輝きを放つジュエリーもおすすめです。
秋の結婚式におすすめのヘアメイクやネイル
メイクやヘアスタイルもドレスに合わせて、上品に仕上げてみてはいかがでしょうか。ここからは、秋の結婚式におすすめのメイクやヘアスタイル、ネイルを紹介していきます。
メイク
結婚式メイクの鉄則は、崩れにくく盛りすぎないこと。派手になりすぎない程度に華やかに仕上げていきましょう。
・ベースメイク
ベースメイクをする際は、崩れにくさとテカりにくさを意識してアイテムを選んで。秋は乾燥しやすい季節なので、メイク前のスキンケアを入念にしてしっかりと保湿しておきましょう。メイクが崩れにくくなります。頬骨の辺りにハイライトを入れると、艶を演出できて華やかに仕上がります。
・アイメイク
アイラインはしっかりと引いて、眼力を強くするのがおすすめ。アイラインやマスカラはウォータープルーフのものを選ぶと崩れる心配が少ないです。アイシャドウはピンクベージュやコーラルなどのやわらかい色味だと、派手になりすぎません。ラメを乗せてさり気なく華やかさを添えてみてください。
・チーク&リップ
チークは明るめの色味を選び、さり気なく血色感を出すのがポイント。パールやラメ入りのものだと、血色感を演出しながら顔色を明るく魅せてくれます。リップはティントタイプにすると、飲食時の色落ちを予防できます。ベージュやピンクの定番カラーを単体で塗るだけではなく、グロスで艶を足しても素敵です。
ヘアスタイル
季節感のあるクラシカルなドレスを着るなら、ヘアスタイルは高めの位置よりも低い位置でまとめるのがおすすめ。上品なトータルコーディネートに仕上がります。ねじりを加えながら低い位置でまとめるだけで、華やかながらも落ち着いたヘアスタイルが実現します。髪色もヘアスタイルに合わせて、ワントーンダウンすると秋らしいシックな装いがつくりやすいです。
バレッタなどのヘアアクセサリーは、パールやゴールド系のものが秋によく似合います。
ネイル
ネイルを塗って、指先にも華やかさを演出してみましょう。ヌーディカラーのワンカラーネイルは手軽にできて、上品に決まるので大人の女性におすすめ。パールやビジューをアクセントで加えても素敵です。また、ボルドー系のドレスにピンクのネイルといった具合に、カラードレスと配色を合わせるのもおしゃれです。
秋に映えるネイルデザインとは。ジュエリーと合わせてさらにおしゃれに 夏の終わりを感じると、秋のファッションやネイルが気になってくるのではないでしょうか。季節に合ったカラーやデザインを取り入れたネイルをすることで、手元からおしゃれな雰囲気を演出できます。こちらの記事では、秋に映えるネイルカラーやデザイン、ジュエリーとネイルの合わせ方を紹介します。
秋の結婚式コーディネートに合わせたいジュエリー
結婚式参列のコーディネートには、ジュエリーが必須。4℃には、秋の結婚式にも合わせやすいジュエリーが豊富に揃っています。
しずくモチーフのパールピアス
しずくモチーフが女性らしい印象をつくってくれるピアス。ピンクゴールドとパールの優しげな輝きは、秋のドレスで用いられることが多い濃い色味にも映えます。
ダイヤモンドとパールのネックレス
イエローゴールドが華やかな輝きを放つネックレス。ダイヤモンドとパールがエレガントなムードを演出してくれます。立体感のあるデザインもポイントです。
一石デザインのダイヤモンドネックレス
ドレスや季節を問わず身に着けやすい一石デザインのネックレス。ホワイトゴールドとダイヤモンドが洗練された煌めきで胸元を彩ります。
秋の結婚式はドレスで季節感を演出して
秋の結婚式参列の際は、ドレスで季節感を演出してみましょう。冷え対策として、羽織りものも忘れずに。お気に入りのドレスとジュエリーで、素敵な結婚式コーディネートをつくってみてください。
フォーマルシーンでのジュエリー選びについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
フォーマルとは。美しく魅せるコツは上質なジュエリー選び フォーマルに装わねばならない時は、きちんと感プラス華やかさや女性らしさも必要。しかし意外と難しく「どんな装いで行くべき?」と悩む人も多いのではないでしょうか。そんな人はまずここでフォーマルの基礎知識をチェック。華やかさを添えてくれるジュエリーの選び方など、フォーマルのポイントを確認してみてくださいね。