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【2022冬】ボーナスの使い道や平均支給額は?モチベーションを高めるご褒美も紹介
November 29, 2022
2022年冬のボーナスは、コロナウイルスの影響を大きく受けた昨年と比較すると微増するのではないかといわれています。ボーナスの使い道はやはり定番のものが人気ですが、夏と冬では使い道に若干違いが見られます。この記事では、2022年冬のボーナス予想や男女別に人気高い使い道、夏と冬との使い道の違いなどを紹介します。
contents
2022年冬のボーナス予想
まずは、2021年の冬季ボーナス平均支給額や2022年の支給額予想を紹介します。
冬季ボーナスの平均支給額
日本経済団体連合会(経団連)の発表では、2021年の大手企業全業種の冬季ボーナス平均支給額は82万955円でした。2020年冬季ボーナスと比較すると、5.16%減という結果になっています。2013年から2019年にかけて支給額は毎年増加していましたが、2020年からは減少傾向にあります。これは、コロナによる業績悪化や経営の見通しが立てにくかったためと考えられるでしょう。なかには、昨年はボーナスが支給されなかったという声もあるようです。
一方で、2020年はボーナスが支給されなかったのに対し、2021年に入って業績が回復したため支給されたというひとも存在します。また、2022年の夏季ボーナスは微増したという企業も見られました。
2022年冬季ボーナスの増減予想
2021年はボーナスが減少したという声が多い傾向でした。しかし、2022年は前年度と比較すると業績の回復を実感する企業や、経営の見通しが立ったという企業も増えてきました。このことから、ボーナスを支給する企業は前年を上回ると予想されています。また、人事院は国家公務員のボーナスを3年ぶりに引き上げることを発表しました。経済活動の活発化などから、冬季ボーナスは昨年と比較すると微増する可能性があるかもしれません。
冬のボーナスの使い道【女性】
ボーナスの使い道を考えて、楽しい気分になるというひとも多いのではないでしょうか。まずは、女性に多いボーナスの使い道を紹介します。
貯蓄
冬季ボーナスの使い道で最も多いのが貯蓄です。まとまったお金が入っても浪費をせず、貯めておくというひとが多いことが見受けられます。また、貯蓄する金額を最初に決めておき、残りを好きに使うというケースも多々見られます。
生活費
貯蓄の次に多く見られる使い道が、生活費に充てるというもの。クリスマスやお正月など、年末年始は特別な行事が多いため、生活費に意識が行きやすいのかもしれません。年末年始やクリスマスに少し豪華な食事をするために使うという意見も多いようです。
自己投資
女性の場合、エステやスパなどの美容にボーナスを使うという声も多くあります。美容の他に、自分へのご褒美として質の良いバッグやジュエリーを買うのを楽しみにしているひとも多いでしょう。また、外見だけではなく英会話や資格取得、セミナーなどキャリアに活かせる自己投資を行うという声もあります。
旅行
年末年始の休みを利用して、旅行をするという使い道。コロナの影響で増減が変わりやすい使い道ではありますが、やはり人気の高い使い道といえるでしょう。
プレゼント
冬季ボーナスが支給されるのはクリスマスが近い時期なので、パートナーや子どもなど、大切なひとへのプレゼント代に充てるというひとも多くいます。また、今年入社した新入社員の場合は、親にプレゼントするというケースも。家電や趣味のグッズ、ジュエリーやファッションアイテムなど、プレゼントの種類は多岐に渡ります。
冬のボーナスの使い道【男性】
使い道は男女で少し異なる点が見られます。男性に人気の使い道をチェックしていきましょう。
貯蓄
女性と同様に、いちばん多い冬季ボーナスの使い道は貯蓄です。20~30代男性はマイホームや車、結婚などの人生設計を見越して貯めるひとが多いという傾向があります。また、貯蓄にまわして安心して歳を重ねたいという声も多いようです。
投資
男性のボーナスの使い道で近年増加傾向にあるのが、投資を始めとする資産運用。資産運用の主な内容は、株式投資や外貨など、金融商品を購入して資産を長い目で見て増やすというものが多いようです。女性にも近年増えてきてはいますが、現段階では男性の方が高い割合を占めている使い道です。
旅行
旅行は、男女問わず人気の高い使い道のようです。近年ではコロナウイルスの感染者数が減ると、外出を伴う消費に使うひとが増える傾向もあります。温泉や観光、ツーリングやレジャーなど、休みを利用して外に出かけたいというひとが多いことが分かります。
ローン返済
ボーナスを車や家のローン購入の返済に充てるという声もあります。ボーナスが支給された時にまとまった金額を返済するというプランがある点も、使い道に反映されているのかもしれません。
プレゼント
女性と同様に、冬季ボーナス支給時期はクリスマスが近いため、パートナーや家族、親孝行としてプレゼントをするひとが多いようです。また、1年間頑張った自分へのプレゼントとして、趣味のグッズやほしいものを購入するひともいます。
夏のボーナスと冬のボーナスの使い道の違い
ボーナスは夏季と冬季の2回あることがほとんど。男女で使い道に差があるように、夏季と冬季でも少し違いが見られます。
年末年始の行事代に使うひとが多い
夏と冬のボーナスの使い道で大きく違う点は、冬は年末年始を意識した使い方が多いことと言えるでしょう。具体的には、クリスマスプレゼントや年末年始の食事代、旅費など。多くのひとが連休になる、年末年始ならではの特別感の使い方が人気のようです。
夏よりも支給額が多いため大きな買い物をするひとも
職種によっても異なりますが、一般的に冬のボーナスは、夏のボーナスよりも支給額が多い傾向です。そのため、すべてを貯蓄に回さず、少し奮発して高額なものを買うというケースも見られます。もちろん、夏季に高額のものを買うひとも一定数存在します。家具家電やジュエリー、ブランド品などが購入品として人気のようです。
【2022年夏】気になるボーナスの使い道。頑張った自分にご褒美を 2022年、夏のボーナスは前年度と比較すると増加するといわれています。仕事をする上での大きなモチベーションになるボーナス。そんなボーナスをどのように使っているのか気になるひともいるでしょう。そこで本記事では、ボーナスの傾向や使い道を解説します。ご褒美にぴったりの4℃のジュエリーも紹介するので参考にしてください。
プレゼントやご褒美におすすめな4℃ジュエリー
1年間頑張った自分へのご褒美や大切なひとへのプレゼントに、ジュエリーを購入するひとも多くいます。4℃では、プレゼントやご褒美にぴったりなジュエリーが豊富に揃っています。特におすすめの3点を紹介します。
一粒ダイヤモンドのプラチナネックレス
シンプルなデザインだからこそダイヤモンドの輝きが映える、一粒デザインのネックレス。プラチナの深い色合いがダイヤモンドと相まって、気品を漂わせてくれます。オフィスやフォーマル、オフスタイルなど、ひとつ持っておくとさまざまなシーンで永く使いやすい点も魅力的です。
大粒バロックパールのイエローゴールドピアス
水の動きをイメージした流れるようなラインが、大粒のバロックパールを包むピアス。奥行きのあるデザインが、顔周りを立体的で華やかに魅せてくれます。バロックパールが上品で優しげな印象です。
チェーンデザインのイエローゴールドリング
地金とチェーンが2連デザインになったリング。チェーンにはダイヤモンドをあしらっていて、輝きがアクセントになってくれます。ひとつで重ね着けしているように見えるため、おしゃれな手元を演出しやすいでしょう。
有意義な冬季ボーナスの使い道を見つけて
冬のボーナスを楽しみにしているというひとも少なくはないでしょう。使い道に迷っているひとは、ぜひこの記事で紹介した使い方を参考にしてみてくださいね。特別感のあるものを購入したり旅行をしたりと、充実した使い方ができると満足感も大きいですよ。