キャリアステップ
エフ・ディ・シィ・フレンズにはどのようなキャリアパスがあり、将来どのように活躍できるのでしょうか。
ここでは、店長やエリア課長として活躍する3名の先輩方に、
お互いの質問に答えていただく形でこれまでやこれからについて語ってもらいました。
Memberプロジェクトメンバー
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2013年入社 / 東日本店舗運営第5課 / 課長
T.A
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2013年入社 / 販売職 / 店長
I.Y
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2017年入社 / 販売職 / 店長
A.R
キャリアにおける不安や、
キャリアアップ後の自身の中の変化とは?
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A.R
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T課長とは、これまで何度か研修などでお会いしたことがあります。T課長が現在のポジションを意識しはじめたのはいつ頃ですか?
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T.A
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課長になる1年くらい前ですね。それまでは強く意識したことはなかったのですが、店長になって後輩指導に関わる機会が多くなり、そこにやりがいや楽しさを感じるようになってから、自分の店舗だけでなく他の店舗に対してもできることがあるのではと思うようになりました。ちょうどそのタイミングで、エリア全体に向けた勉強会などに携わることも増え、想いが大きくなりました。
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I.Y
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私からT課長へ質問なのですが、課長職を引き受ける際に不安はありましたか?
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T.A
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課長として活躍するためのスキルがまだまだ自分には備わっていないと思っていたので、打診を受けたときには「今の私で務まるのかな」といった不安は正直ありました。でも、現状維持があまり好きではないので、自身を成長させるためのチャンスをもらえたのだと考え、「チャレンジしてみよう」と気持ちをすぐに切り替えました。
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A.R
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課長になって、大きな変化はありましたか?
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T.A
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スタッフたちと触れ合える機会が増えましたね。店長時代は、自店以外のスタッフと接する機会がほとんどありませんでしたが、今では統括する11店舗の店長だけでなく、そこで働くスタッフたちとも直接話をしています。
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I.Y
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そこでの新しい気づきなどがありましたら教えてください。
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T.A
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いろいろな働き方や、店舗によって教育のスピードや特徴にギャップがあることを知りましたね。それぞれの店舗のカラーやそこで働いている人たちの気持ちを理解して教育方法を考える大切さを学びました。
キャリアへの思いはそれぞれ違っても、
成長したい気持ちは同じ。
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T.A
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今度は私から質問させてください。お二人はご自身のこれからのキャリアをどのように考えていますか?
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I.Y
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私は課長職はまだあまり意識できていません。というのも、店長として自店のスタッフたちと成功体験やときには失敗体験を重ねて成長していくことにとてもやりがいを感じていて、このまま現場で働き続けたいという想いがあるからです。そして、一番最初に配属された店舗の店長がとても素敵で、「そんな店長に自分もなりたい」という目標があるので、それをしっかり実現できてから次の目標が見えてくるのかな、という想いもあります。
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A.R
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私は逆に、課長職をかなり意識しています。入社当初から店長になることを目標にしてずっとがんばってきたので、次の目標が自分の中にしっかりないと、どこへ向かっていけばいいのか分からなくなってしまうんです。店長になったタイミングで「課長を目指す」という目標を立て、その想いをエリアの課長にもしっかり伝えています。
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T.A
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なるほど、お二人は真逆の立場なんですね。当社ではどちらのキャリアも尊重されているのでどちらが正解ということはありません。その上でそれぞれにアドバイスを送るとすれば、I店長には、私もお店に立つことが好きで自店のスタッフと密に関わるのが楽しかったので、店長職を離れるときはとても名残惜しかったですが、実際に課長になってみたら現場と関わる機会がとても多いポジションだと実感しています。ですからI店長が今感じているやりがいはきっと課長になってからも感じられると思いますし、より大きくなると思います。
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I.Y
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そうなんですね、ありがとうございます。安心したというか、希望が持てました。
仕事におけるこれからの目標や、
未来への思いとは?
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T.A
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A店長に対しては、いま初めて「課長を目指している」と聞いたので、びっくりしつつも「嬉しいな」と感じています。課長職になると、複数の店舗、たくさんのスタッフたちを見るようになるので、一人あたりのコミュニケーション機会はおのずと減ってしまいます。あまり会わないなかでも、「いつでも頼っていいよ」といった気持ちを示したり信頼関係を築いたりするのも課長の仕事ですので、ぜひそうした意識を持ちながらコミュニケーション力をさらに磨いていってもらいたいと思います。
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A.R
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ありがとうございます、とても参考になりました。
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T.A
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これからの目標についても、お二人に伺っていいですか?
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I.Y
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はい。私は、まずは担当店舗の売上をしっかり伸ばしていくことを第一の目標にしています。そのなかでスタッフ一人ひとりの強みや弱みを理解して成長につなげていってあげたいですね。現状、「自分の強みを武器にする」という教え方がまだ十分にできていないと思っていますので、そこを特に意識してサポートしていきたいです。
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A.R
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現在、都内から少し離れた場所の店舗を担当しているのですが、その店舗の立地や特色を活かした販売戦略を立て、さらにお客様にご支持いただける店舗を目指したいです。お客様の多くがリピーターの皆さまなので、さまざまな場面で気軽にご相談いただけるようなアットホームな雰囲気づくりや、新しいお客様にも「また来たい」と思っていただけるワクワクした空間づくりを行っていきたいです。
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T.A
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お二人ともありがとうございます。私としても、同じようにお客様からの支持拡大を目指しながら、4℃の魅力や価値がお客様のときめきへとつながるよう、店長だけでなくスタッフ一人ひとりに楽しさや夢を持って働き続けられるサポートを行っていきたいと思っています。
Message求職者へのメッセージ
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T.A
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入社後のビジョンはまだなかなか見えにくいと思いますが、目標設定の面談を定期的に実施していますし、周りの先輩たちが親身になってさまざまなアドバイスをしてくれるはずです。ワークライフバランスも整っていますので、ぜひ安心して入社いただきたいと思います。
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I.Y
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新人の頃からいままでを振り返ってみると、常に「目指したい」と思える素敵な先輩が傍にいらっしゃいました。それが「入社してよかった」と思える一番のポイントですね。そんな先輩を、ぜひ皆さんにも当社で見つけてもらいたいと思います。
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A.R
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私は4℃の接客に憧れてこの仕事を選びました。接客の経験がない方であっても、「こうなりたい」という目標があれば成長していけると思いますし、当社には魅力的な先輩方がたくさんいらっしゃいますのでモチベーションも上がりますよ!
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