S・N
私は「人に幸せを提供できる仕事」というのを就職先選びの軸にしており、化粧品や時計、ジュエリーといった嗜好品のメーカーを検討していました。最終的にはジュエリー業界に絞り、社風が合いそうだった当社に入ることにしました。
エフ・ディ・シィ・プロダクツの若手社員たちはどのような想いで、どのような仕事に取り組んでいるのでしょうか。ここでは、それぞれ営業、デザイナー、ECサイト運営として活躍する3名の若手社員に、仕事の魅力や職場の雰囲気などについて語ってもらいました。
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参加メンバー
S・N
私は「人に幸せを提供できる仕事」というのを就職先選びの軸にしており、化粧品や時計、ジュエリーといった嗜好品のメーカーを検討していました。最終的にはジュエリー業界に絞り、社風が合いそうだった当社に入ることにしました。
O・S
私も人に喜んでもらうことが好きで、学生時代はフラッシュモブのサークルに入っていたくらい。誰かの大切な瞬間を演出して喜んでもらえるのが好きなんです。なので、ジュエリーを通じて大切な瞬間を彩れる当社は良いなと。
I・S
私は美術大学で絵の勉強をしていたので、デザイン職で募集しているところを探していました。PCを使って絵を描いたことはなかったのですが、当社では未経験でも技術を身に付けられると知り、入社することにしました。もともとファッションにも興味があったので、ジュエリーのデザインは楽しそうだなと。
I・S
最初は店舗での研修があり、店舗でジュエリーの知識や接客のマナーを学びました。あとはアトリエでクラフトマンにリングづくりを教えてもらったり、工場で生産管理の検品作業も体験しました。
S・N
営業は担当店舗の売上を上げることがミッションですが、研修で3カ月間店舗に入っていたので、店舗から質問がきたときにも「あのことだな」と理解できる。なので、店舗研修はとくに仕事に役立っていますね。
O・S
確かに、店舗研修は私も仕事に活きています。オンラインショップの運営をしていますが、問い合わせ対応の一環で、オンラインや電話で接客することもあるんですね。お客様の質問や相談に答えられているのは、あの研修があったからかなと。
I・S
デザインの仕事もお客様の顔を想像しながら絵を描くことが大切なので、店舗研修の経験がなかったらそれも難しかったと思います。デザイナーとしての普段の仕事ではお客様と接する機会はありませんので。
S・N
営業として、店舗の売上UPの支援を行うほか、店舗が入っている百貨店との窓口も務めています。売上UPの支援については、集客のための施策を店舗や百貨店と相談しながら実施しています。
I・S
私はデザイナーとして、イラストレーションソフトを使用し、ジュエリーのデザインをしています。ジュエリーに付帯するパッケージやノベルティのデザインも行うほか、店舗での並べ方を考えるのもデザイナーの仕事ですね。
O・S
私は主にオンラインショップの運営を行っています。受発注管理やサイトへの商品登録、メールマガジンの作成、お客様からの問い合わせ対応など、オンラインショップに関わることをほとんどやっています。サイトの見せ方を考えるために、A/Bテストを実施して検証したりもしています。
I・S
ジュエリーは身に着けても嬉しいし、プレゼントされても嬉しいアイテムなので、それを提供していけるというのはやりがいになっていますね。ジュエリーに携わっていること自体が、私にとっては魅力になっているという感じ。だから、仕事でデザインを描いていくときもポジティブな気持ちで取り組めます。
O・S
そうですね。私もそれは日々感じています。私の場合は問い合わせ対応でお客様と直接話す機会があり、そこで「素敵な商品をありがとう」と言ってもらうこともけっこうあるんです。以前、オンラインショッピングに慣れていない高齢のお客様に対し、商品を探すところから注文完了まで電話でナビゲートしたことがあるのですが、すごく感謝してくれて嬉しかったですね。
S・N
営業の場合は担当店舗の予算達成を目指しているので、それがうまくいくと達成感が味わえますね。店舗のスタッフや百貨店の方たちと一緒にいろいろな施策を考えて実施しているので、達成した際の喜びもひとしおです。
S・N
いろんなタイプの人がいますが、とくに穏やかな方が多いイメージですね。あとはさまざまな部署が協力して仕事を進めているので、部署を越えて仲が良い。
I・S
そうそう。ただ、ジュエリーや企画のことになると、熱い議論も交わされたりしていますよね。
O・S
ブランド愛が強いんだと思います。ブランドに誇りを持っていて、そこがやりがいにもなっている。
S・N
あとはシンプルにジュエリー好きな人が多い。男性でもオフィスカジュアルにジュエリーを合わせて、「これよくない?」みたいな話をしていますからね。
O・S
あと、若手でもいろんな仕事に挑戦できますよね。昨年キャラクターとコラボしたジュエリーデザインをけっこうやらせてもらったのですが、キャラクターによってファンの方のデザインの好みが違ったりしていて勉強になりました。
S・N
私も2年目にして顧客イベントの仕切りを任せてもらいました。3日で1,000万円の売上になる大きなイベントでしたが、全社を巻き込んで取り組み、成功させることができました。挑戦させてもらえる環境は成長につながっていると思います。
O・S
今はCanal4℃を担当していますが、社内で新しいD2Cブランドなども生まれてきているので、私もいつか新しいブランドを立ち上げてみたいですね。単に商品を作るだけでなく、ブランドの世界観全体を一から作ってみたいと考えています。
I・S
私はEC担当としての専門性を身に付けるのが当面の目標です。ジュエリーに詳しくない方でも、誰もが利用しやすいオンラインショップにしていきたい。そういったことを通じて4℃を世界にも知ってもらいたいですね。
S・N
私はより頼りにされる営業になり、その上で日本で一番売れている店舗を担当してみたい。そういった店舗を任せてもらえるようになることが目標です。
Cross Talk
クロストーク
エフ・ディ・シィ・プロダクツで働く社員にテーマに沿って本音で語っていただきました。
4℃ジュエリー企画課 課長:M・T
Canal4℃営業企画課:K・T
Canal4℃営業企画課:K・M
4℃をはじめ、さまざまなブランドを展開しているエフ・ディ・シィ・プロダクツ。デザイナーやMDとしてブランドの価値向上に取り組む3名に、ブランドビジネスへの想いを語ってもらいました。
MORE Canal4℃商品企画課:M・A
4℃ジュエリー商品課:Y・T
4℃ジュエリー営業企画課:I・M
エフ・ディ・シィ・プロダクツで働く社員たちは、なぜジュエリー業界を選んだのか。MDやデザイナーとして活躍する3名の社員に語ってもらいました。
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