I・M
二十歳のときに母からネックレスをプレゼントしてもらったのですが、それをつけていると背中を押してもらえている気がして、前向きな気持ちになれたのです。そういう経験があったので、私もジュエリーを通じてポジティブな気持ちを届けたいと思いました。
ファッションアイテムの一つとして日常を彩ってくれるジュエリーには、アパレル商品などとは異なる魅力があります。エフ・ディ・シィ・プロダクツで働く社員たちは、なぜジュエリー業界を選んだのか。MDやデザイナーとして活躍する3名の社員に語ってもらいました。
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参加メンバー
I・M
二十歳のときに母からネックレスをプレゼントしてもらったのですが、それをつけていると背中を押してもらえている気がして、前向きな気持ちになれたのです。そういう経験があったので、私もジュエリーを通じてポジティブな気持ちを届けたいと思いました。
Y・T
私は就職活動でいろいろな企業を検討する中で、当社の説明を聞いたことがきっかけです。ジュエリーは必需品ではないけれど、I・Mさんのように人生の節目に贈られたり親から子へ受け継がれたりする。長く人生に寄り添うモノというところに魅力を感じました。
I・M
洋服とかとは違って何年も身につけられますしね。
M・A
私は人の記憶に残るものづくりがしたいと考えていました。とくにジュエリーは記念日の贈り物や自分へのご褒美などで購入され、誰かのお気に入りのアイテムになる。そういうところが素敵だなと思いましたね。
Y・T
企画開発から販売まで幅広く手掛けている点に惹かれました。商品企画、販売促進、EC事業など、いろいろな経験ができそうだなと。ブランドが複数あり、それぞれ特色が異なるのも面白いと思いました。
M・A
私はもともと4℃に良いイメージを持っていたのですが、選考が進む中で素敵な人が多い会社だなと感じました。とくに人事の人柄が良く、対応が柔らかい感じで安心感が持てました。
I・M
私もそこは同じですね。面接を受ける中で、人の良さを感じました。ただ優しいだけではなくて、私という人間を深掘りする質問もしてくれ、よく見てくれているなと。あとは細部に至るまでこだわったものづくりをしている点も良いと思いました。
M・A
確かに細部にはこだわっていますよね。私はデザインを担当していますが、1mm単位でこだわってジュエリーを作っています。造形の美しさをとことん追求しているというのは入社後に強く実感したところです。
I・M
私はMDとして商品開発に関わっていますが、ジュエリーの開発は奥深く、知れば知るほど面白いですね。一見同じようなネックレスであっても、素材や石の留め方などが微妙に違ったりする。
Y・T
商品の見え方についても、「この角度から見るとどうか?」といった感じで細かくチェックしていますからね。そういったこだわりの数々は実際の仕事を通じてわかったことです。
M・A
モノ自体の品質や美しさというのもありますが、企画ごとにテーマやコンセプト、ストーリーを作り込んで表現していくのも面白いですよね。
I・M
確かに。コンセプトマップでデザインの背景ストーリーなどを細かく決めていて、単純に感覚的なところだけで作っているわけではないですよね。
M・A
そうそう。シーズンコレクションなら春夏秋冬の自然の風景などからコンセプトを考え、天然石の種類や色合い、店頭の演出をどうするか、といったところまで詰めていく。世界観を作る面白い仕事だなと感じています。
Y・T
あとは、自分たちで企画開発した商品が世に出て、実際にお客様に身につけてもらえるというはジュエリーという商材の魅力ですよね。自分が携わったものが二十歳の誕生日の記念になっていたりする。そういうものを作れるのはやりがいになっています。
M・A
ファッションアイテムなので、身につけてもらえるというのも大きなポイントですよね。そのために、トレンドに合う商品や誕生日などのイベントに寄り添った商品を提案していけるのが楽しい。どんな想いで購入してくれたのかを知るためにSNSもめちゃくちゃチェックしています。
Y・T
国内のジュエリーブランドの中では、4℃の知名度はかなり高い。それは会社としての強みかなと。売上規模も大きいし、業界内での存在感は大きいですよね。ですから、トレンドもいち早く取り入れていく。一方で、売上が大きいからこそ、堅実にやっていく会社でもあると感じています。
I・M
確かに、堅実なところはありますよね。ずっと飽きないデザインという意味でも堅実かなと。若いときに購入して、歳を重ねても身につけられる。一生使えるジュエリーになっていますよね。
M・A
お客様に安心感を与える堅実さはもちろんあるのですが、新しいチャレンジにも取り組む会社ですよね。変えずに守るべきところと変えていくところ、その辺りのバランスを取りながらジュエリーを作っている会社なのかなと。
I・M
そうですね。ものづくりへのこだわりは変えずに守りつつ、過去に囚われない新しい価値も提案していく、そんなものづくりをしていこうとしていますね。
M・A
多くの人と関わって商品を作っていくので、人に対して思いやりがあることは大事ですね。
Y・T
確かに、責任あるポジションについている人は、周囲と良い関係性を築きながら、周囲をうまく巻き込んで仕事をしています。
M・A
あとは当社の場合、向上心や挑戦心のある人が向いていると思いますね。
I・M
そうですね。活躍している人は、「これがしたい」とアイデアを積極的に発信している印象です。社風として上長が若手の意見に耳を傾けてくれるし、「どうしたい?」と投げかけてくれるので、年齢に関係なく、意見をいいやすい環境があります。
Y・T
実際、若手が裁量を持って仕事を進められる場面も多いですよね。若いうちからいろいろ経験させて育てていこうという風土があるので、いろんなことに挑戦できます。
Cross Talk
クロストーク
エフ・ディ・シィ・プロダクツで働く社員にテーマに沿って本音で語っていただきました。
4℃ジュエリー営業課:S・N
Canal4℃商品企画課:I・S
EC営業課:O・S
エフ・ディ・シィ・プロダクツの若手社員たちはどのような想いで、仕事に取り組んでいるのでしょうか。活躍する3名の若手社員に、仕事の魅力や職場の雰囲気などについて語ってもらいました。
MORE 4℃ジュエリー企画課 課長:M・T
Canal4℃営業企画課:K・T
Canal4℃営業企画課:K・M
4℃をはじめ、さまざまなブランドを展開しているエフ・ディ・シィ・プロダクツ。デザイナーやMDとしてブランドの価値向上に取り組む3名に、ブランドビジネスへの想いを語ってもらいました。
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