2020年入社 /
4℃ジュエリー商品課 / MD /
T・A

どんな商品をどう売るのか
トレンドを読み取り戦略を練る

01新商品の企画や販売戦略に携わるMDの仕事

就職にあたり、私はより広く喜びを提供できる仕事がしたいと考え、多様な企業を検討しました。
当社との出会いは合同説明会です。話を聞いて、モノづくりへのこだわりや「身に着けた人が輝く」というコンセプトが素敵だなと。参加したインターンシップでは商品開発の模擬を体験し、それが楽しかったことから「商品開発としてここで働きたい」と思いました。
入社後は4℃及びCanal4℃の商品開発に携わり、現在はEAU DOUCE4℃を担当しています。商品開発は過去の販売実績や市場調査のデータをもとに、商品のコンセプトを考え、デザイナーや生産技術、生産管理と連携してカタチにしていきます。
また、「店舗での演出はどういうツールを使い、どういう並べ方をするか」や「販促ビジュアルをどういうイメージで撮るか」といったことも、各部署の人たちと一緒に考えていきます。

02流行にアンテナを張り、お客様のニーズを掴む

一番大切なのはお客様に喜んでいただくことなので、「どういうことを求められているのか」を読み取り、商品開発に反映していけるように心がけています。そのためにも店舗に足を運び、客層や購入経緯、「この時期にはこういうものが求められている」といった現場の肌感覚をヒアリングすることは重要です。
また、定期的に街に出て競合店や百貨店をラウンドし、商品展開のトレンドを調べたり、購買行動の分析を行ったりもしています。
印象に残っているのは、初めて4℃のコレクションを担当したときのこと。飲み会で友人の一人が「最近、これを買ったんだよね」と見せてくれたのが、まさに私が開発したジュエリーだったのです。手がけた商品が実際に購入され、喜んでもらえていることを実感しました。
また、嬉しいのはSNSなどで商品をかわいいと言ってくれているのを見たとき。多くの人と協力して作ったものが世に出て評価してもらえると、やりがいを感じます。

03EAU DOUCE4℃のスペシャリストに

入社当初は指示された仕事をこなすことで精一杯でしたが、今はEAU DOUCE4℃を任せてもらい、「ブランドをどうしていきたいのか、どうすべきなのか」を主体的・俯瞰的に考え、意識して動くようになりました。
また、私は人見知りだったのですが、多くの人と関わる中で臆することなく相談できるようになりました。上司にも「いろんな人とコミュニケーションを取れるのが強みだね」と言ってもらえて、人間的にも成長できたのかなと思います。
私は入社時に担当したいブランドを聞かれ、「全部」と答えました。すでに3ブランドを経験し、入社時の想いは順調に叶えられています。「これをやりたい」と手を挙げる人にチャンスが巡ってくるのが当社の良いところですね。
現在の目標はEAU DOUCE4℃をより多くの人に知ってもらい、好きになってもらうこと。ブランド運営を任されているので、「EAU DOUCEのことなら、あの人」と思われる存在を目指します。

Daily Schedule
商品課MDの1日

9:10出社、朝礼にて前週及び前日の実績確認
9:30外部の業者や他部署からのメールを確認
10:00企画ミーティングで新商品の企画を検討
11:45昼休憩
13:00課内ミーティングで各自の1週間の動きを共有
14:00工場の見積りを確認し、金額を調整
15:00新商品の企画のために過去の実績を分析
16:00各店舗の在庫管理、流通に関する指示出し
17:00SNSの更新、投稿の確認
18:00退勤

Message to you
求職者へのメッセージ

4℃は知名度がありますが、ブランドイメージだけでなく、モノづくりに対してもこだわっているブランドです。
モノづくりを通じてお客様に喜んでもらいたいという方には、やりがいのある会社でしょう。実際、当社の社員は「人を喜ばせることが好き」という気さくな人ばかり。そんな人たちが集まっているので、社内は風通しが良く、居心地が良い雰囲気です。社員の男女比もバランスが取れているので、どんな方でも働きやすいと思います。