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初めてのお宮参りにおすすめの服装は?マナーを押さえておしゃれも楽しもう

October 15, 2021

お子様が生まれて初めてのイベントになるお宮参り。服装のマナーや、持ち物などわからないことも多いのではないでしょうか。そこで今回はお宮参りの服装マナーやおすすめの服装などを紹介します。併せてお宮参りの服装にも似合う4℃のジュエリーや参拝当日の持ち物リストも紹介します。

サムネイル

お宮参りでの服装のマナー

神社の鳥居

お宮参りには覚えておきたい服装のマナーがあります。まずはそのマナーを押さえ、衣装選びの参考にしてください。

1.赤ちゃんの服装と合わせる

お宮参りの主役は赤ちゃんなので、赤ちゃんの服装を軸に考えるのがベストです。赤ちゃんが祝い着を着用するのであれば、ママやパパも和装で合わせると統一感が出ます。赤ちゃんがベビードレスを着る場合には、ママやパパも洋装で揃えると、まとまりが出て素敵。必ず統一する必要はないので、上記のマナーを押さえていれば洋装と和装を組み合わせても問題ありません。

2.カジュアルな服装は避ける

お宮参りの服装で基本的なルールはありませんが、お宮参りは神社で行うのでフォーマルな雰囲気の服装がベターです。カジュアルすぎるサンダルやデニム、ジャージやTシャツなどは避ける方が良いでしょう。

3.露出は控えめにする

膝より上のミニスカートや、ハーフパンツのような露出が多い服装は神社に向きません。できるだけ露出の少ないフルレングスのボトムスや、膝下のスカートを選ぶのがおすすめです。もしミニスカートを穿く場合には、素足ではなくストッキングを着用するようにしましょう。

お宮参りにおすすめの服装【赤ちゃん】

赤ちゃんのお宮参りの服装に関しても特に決まりはありませんが、祝い着またはベビードレスが定番です。ここでは具体的にデザインやカラーのおすすめなども紹介していきます。

祝い着

祝い着かけられたカメラ目線の赤ちゃん

赤ちゃんのお宮参りの正装は、「白羽二重(しろはぶたえ)」という着物を着せた上に、祝い着を羽織るスタイルです。男の子の祝い着の定番は、出世や大成を表現した「熨斗目模様(のしめもよう)」。虎や龍の図柄など凛々しいデザインのものが人気があり、色は黒・紺・緑色・ベージュなどが定番です。

女の子の祝い着は、気品や美しさを表現した「友禅模様(ゆうぜんもよう)」が定番です。蝶々や花の図柄など、かわいらしいデザインのものが人気で、色は赤・ピンク・黄色など明るい色合いが一般的だと言えます。

ベビードレス

ベビードレスを着た赤ちゃん

最近では洋装スタイルも人気が高くなっています。ベビードレスにケープをかけるスタイルなので、身軽で温度調節しやすいのが魅力。性別問わず白のドレスが定番ですが、ブルーやピンクなどのカラードレスでももちろん良いです。

お宮参りにおすすめの服装【ママ&パパ】

赤ちゃんのお宮参りの服装と併せて押さえておきたいのが両親の服装。ここではママとパパ、それぞれにおすすめしたい服装を紹介していきます。

《ママ①》訪問着や色無地などの和装スタイル

水色の訪問着を着た女性

和装スタイルで参拝する場合は、訪問着・色無地・付け下げなどがベーシック。赤ちゃんの祝い着やベビードレスよりも控えめな柄や色を選びましょう。淡いピンクやブルー、ベージュなどの上品なカラーに細かめの柄のデザインがおすすめです。

《ママ②》授乳しやすいワンピーススタイル

赤ちゃんに授乳するママ

生後1ヵ月の赤ちゃんは頻繁に授乳しなければいけない場合が多いので、授乳しやすいワンピースがおすすめです。黒やネイビー、グレーなどのワンピースが定番で上品にまとまります。

《パパ》季節に応じたフォーマルスタイル

お宮参りの準備をするパパ

服装選びのマナーで述べたように、パパもカジュアルすぎる服装または赤ちゃんより目立つ服は避けるのがベストです。白のビジネスシャツに黒のスーツ、ネクタイは白やシルバーのようなカラーを合わせるのが正装スタイル。パパの服装にも厳格なルールはないので、柄入りのネクタイを合わせるのもOKです。参拝する季節が春・夏なら、軽やかで涼しい生地のスーツに半袖シャツ、秋・冬ならスーツにコートなど防寒対策をした服装などで調整しましょう。

お宮参りでママの服装を選ぶ際のポイント

ハンガーラックから服を選ぶ女性

お宮参りは産後1ヵ月前後で行うので、体力が完全ではない場合も。ですから体に負担がない服を選ぶのが良いでしょう。併せて靴やジュエリーの選び方のポイントなども紹介していきます。

体を締め付けないような服装を選ぶ

お宮参りは出産から約1ヵ月後に行われるイベントのため、体は十分に回復しておらず疲れやすくなっています。体を締め付けるような服装は避け、できるだけ体に負担の少ないものを選ぶのがベストです。

靴は安全性の高いものを選ぶ

体調が万全でない産後時期。神社は、砂や石などで足元が不安定な場所も多いので、安全性の高いローヒールの靴を選んでください。おすすめは3センチ程度の太めのローヒールです。新品の靴の場合、靴ずれを起こしてしまう恐れもあるので履きなれた靴を選びましょう。

ジュエリーは角のないものを選ぶ

派手なものでなければ、お宮参りでジュエリーを身に着けてもOKです。ただし赤ちゃんの肌に当たってしまうので、胸元に着けるのは避けましょう。角がない丸いパールのネックレスや上品なサイズ感のイヤリングやピアスなどがおすすめです。

お宮参りの服装にもぴったりの4℃のジュエリー

4℃のネックレスを身に着けた女性

子どものお祝いイベントであるお宮参り。そんな晴れの日にはママもジュエリーでさり気ないおしゃれを楽しんでみませんか。4℃には上品で美しいジュエリーをたくさん取り扱っています。デイリー使いもできるアイテムなので、ひとつ持っていれば今後大活躍してくれるはずです。

パールとピンクゴールドが美しく輝くネックレス

パールを、ピンクゴールドのやわらかいラインで包んだエレガントなネックレス。フォルムがさり気なくハートになっていて、かわいらしさの中に上品さが光るデザインです。上品な輝きで胸元を明るくしてくれるジュエリーなので、オケージョンにぴったりです。

和装にも洋装にもフィットする上品なダイヤモンドネックレス

艶やかな輝きが魅力的な一粒ダイヤモンドのネックレス。凛とした美しさを感じさせるホワイトゴールドが首元を華やかにしてくれます。シンプルかつ上質な素材、宝石のネックレスなので和装・洋装問わず身に着けられるジュエリーです。

デイリー使いもしやすいパール×ダイヤモンドのピアス

パールにダイヤモンドを添えた、洗練されたデザインのピアス。ほどよいトレンド感とカジュアル感を持ち合わせているため、普段使いもしやすいアイテムです。イエローゴールドの輝きは顔まわりをパッと明るく魅せてくれます。

【お宮参りの服装と併せて知りたい】当日の持ち物リスト

おもちゃなどが入ったバッグ

お宮参りの服装と併せて知りたいのが、参拝当日の持ち物リスト。生後1ヵ月前後の赤ちゃんは体調や機嫌が変わりやすいので、さまざまなことを想定した持ち物の準備が必要です。事前にしっかり準備することでお宮参りがスムーズに済みますよ。

初穂料(はつほりょう)

神社に祈祷をお願いする場合は、初穂料を納める必要があります。金額は約5,000円から1万円が相場です。神社によって決まっている場合もあるので、参拝先の神社のHP等を事前に確認しておくのがおすすめです。初穂料は、白い封筒またはのし袋で包むので、お金と一緒に準備しておきましょう。

おむつ替えグッズ

生後1ヵ月前後の赤ちゃんは排泄の回数が多いので、オムツ替えグッズの持参は必須です。そのままにしていると機嫌にも関わります。替えのおむつとお尻拭き、おむつ替えシート、使用済みのおむつを入れるビニール袋を持参すると便利です。

授乳グッズ

おむつ替えのグッズと同様に必須なのが授乳グッズ。母乳の場合は授乳用ケープ、母乳パッドを持参しましょう。粉ミルクの場合は粉ミルクと哺乳瓶、ミルクを作る用の熱湯と、湯冷ましを入れた魔法瓶の持参がおすすめです。

その他快適グッズ

温度調節ができるように、お包みも持っておくと便利。その他汗をかいた時用の着替えやタオル、ガーゼ、機嫌を取るためのおもちゃがあれば安心です。

お宮参りの服装マナーを押さえておしゃれを楽しもう

お宮参りで記念撮影をする親子

お宮参りは厳格なルールはありませんが、カジュアルな格好や露出度の高い服装は避けるなど、最低限のマナーは押さえておきたいもの。和装・洋装問わずお子様の洋服と合わせて、さり気なく上品なジュエリーも身に着け、お宮参りのおしゃれを楽しんでみてください。

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