世界中の女性たちへ「美しさ」と「ときめき」を

もっとたくさんの女性へ、
「美しさ」と「ときめき」を届けたい。
世界中の女性たちを、輝かせたい。
そのために私たちができること。

4℃は、水問題を抱える女性を支援します。

アクアプログラム

現在、世界では4人に1人、実に22億人もの人々が安全な飲み水を手に入れることができず、不衛生な水は様々な健康被害をもたらしています。(※)さらに水汲みや運搬の重労働は主に女性や子どもの仕事となり、深刻な問題になっています。2008 年より取り組んでいる「アクアプログラム」は、ブランドの生い立ちから水に深い関わりと共感をもつ4℃と、国内外の水問題解決のために活動する「日本水フォーラム」との共同プロジェクトとして、深刻な水問題に直面する地域への水供給・衛生環境を改善する活動を行っています。
(※2023年7月 UNICEFデータ)

深刻な水問題の現状
深刻な水問題の現状

途上国には水道や井戸などの設備がない地域があり、生活に必要な水を確保するために、女性や子どもが山道や谷底など長く危険な道のりを歩いて往復しなければなりません。また、使用されている水は汚染されている場合が多く、住民たちの健康被害の原因になっています。さらに、干ばつによって水資源が枯渇し農作物の収穫にも影響が出ています。

アクアプログラムの活動

アクアプログラムでは、これまでスリランカ・キリバス共和国・バングラデシュにおいて、雨水を安全に使用するための貯水タンクや、送水のためのパイプラインの設置を行ってまいりました。安全な飲料水が安定的に供給されるようになったことで、居住区内の衛生環境が向上し、水や衛生に起因する病気の予防に繫がっています。また、貯水タンクの管理の仕方、衛生面に関する研修なども行っており、継続的な雨水の利用に活かされています。

現地の声

“AMAMIZU タンクは私たちの肩に乗っかっていた重荷を下ろしてくれました。私たちの生活は、想像もできないほど良い方向に変わりました。”

2023 年度アクアプログラムの現地コメントより抜粋。
詳しくはこちらをご覧ください。

たくさんの人々に笑顔を
たくさんの人々に笑顔を

アクアプログラムの活動を通して、女性たちの水汲みの重労働は改善され、子どもたちは学習のための時間を確保できるようになりました。また、貯水タンクを設置した後も家庭訪問やワークショップを開催することで、安全な水の継続的な供給と地域コミュニティの結束強化に繋げ、女性たちをはじめ、たくさんの人々に大きな喜びと笑顔を生み出しています。

SDGsへの貢献

「アクアプログラム」の活動は、
SDGs(持続可能な開発目標)の
達成にも貢献しています。

「アクアプログラム」の活動を通じ、
世界の水問題に起因する健康被害を
無くしていくことに取り組みます。

「アクアプログラム」の活動を通じ、
女性や子どもの水汲み労働を減らすことにより、
性別による役割分担労働をなくし、
ジェンダー平等の実現に貢献します。

「アクアプログラム」の活動を通じ、
世界中で水問題に苦しむ人々のため、
安全な飲み水を確保するためのシステムを
設置していきます。

「日本水フォーラム」について

水問題のない世界の実現にむけて
国内外のネットワークを活用し
草の根の活動から政策提言まで幅広い活動をおこなっています。

日本水フォーラムオフィシャルウェブサイト
URL http://www.waterforum.jp/