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ダイヤモンド
ペリドット
希望・幸福・前進
View PERIDOT Item
橄欖石(フォルステライト)に少量の鉄が混じることで、若草色のペリドットが生まれます。宝飾品としての歴史は長く、夜間の照明でも鮮やかな緑色を見せることから、古代ローマでは「イブニングエメラルド」として親しまれていました。他の石と混同されることも多く、クレオパトラのエメラルドコレクションも、実はペリドットだったのではないかと言われています。
アメシスト
誠実・高貴
View AMETHYST Item
美しい紫色が特徴のアメシスト。微量の鉄に放射線の影響を受けたクォーツが紫色に変化して生まれた石です。ローマ神話では、酒の神バッカスが作り出した石とされ、身に着けていると酔わないと信じられていました。古代から高貴な色である紫色を呈しているため、キリスト教の司祭が着ける指輪に用いられています。
アクアマリン
聡明・勇敢・幸福
View AQUAMARINE Item
ラテン語で「水」を意味する「aqua(アクア)」と「海」を意味する「marine(マリン)」から名付けられた鉱物名「ベリル」の一種。明るい場所と暗い場所によって色味が変わることから、中世ヨーロッパでは夜会用の宝石として人気があったと言われています。名前通り、海の波を落ち着かせる石と信じられ、航海のお守りとして海兵が身に着けていたというエピソードもあります。
アイオライト
誠実・直感力
View IOLITE Item
鉱物の種類はコーディエライトで、菫色の石をアイオライトと呼びます。その色合いから、ギリシャ語の「ios(青紫色)」と「lithos(石)」に由来しています。強い多色性を持ち、見る角度によって明るい青色や灰色がかった黄色に見えるなど、変化を楽しむことができます。かつてはその多色性を利用したバイキングが、アイオライトを羅針盤として用いていたと言われています。
ジルコン
成功・平和・生命力
View ZIRCON Item
オーストラリアで44 億年前のジルコンが発見されたことから、地球上で最古の鉱物と言われています。ダイヤモンドに近い輝きを放ち、カラーレスのジルコンはダイヤモンドの代替品として使用されてきた時代もありました。人造石であるキュービックジルコニアと混同されがちですが、別の物質です。
アベンチュリン
冷静・安眠・勇敢
View AVENTURINE Item
1700年頃にイタリアで発見されたクォーツで、金粉を散りばめたような輝きが特徴です。「偶然」を意味するイタリア語の「アベンチュラ」から名付けられたとされています。古代では、思考や洞察力を高めてくれる石と言われ、仏像の目の部分にグリーンアベンチュリンを留めていた歴史もあります。
タイガーアイ
好奇心・洞察力・知識
View TIGER’S EYE Item
「虎目石」という和名の通り、光の筋を表す「シャトヤンシー(キャッツアイ)」効果が魅力の石です。鉱物に含まれる成分の変化で黒色、黄色、金褐色の縞模様を成しています。古代より、魔除けの石として儀式や護符など様々な用途に使用された歴史もあります。
ターコイズ
勇気・成功・積極性
View TURQUOISE Item
採掘された鉱物の中で最も古くからある石で、紀元前5000年のターコイズのビーズが発見されています。鉄と銅の含有量によって、スカイブルーから緑色まで色の種類がある石です。古くから神聖な石として、多くの部族や権力者から護符などの用途で愛されてきた石です。
カイヤナイト
自立・直感力
View KYANITE Item
「藍晶石( らんしょうせき)」という和名の鉱石で、ギリシャ語で暗青色を意味するカイアノス(kyanos)から名付けられました。結晶の方向によって硬度が大きく異なるため「二硬石」と呼ばれることもあります。研磨が非常に難しく、カボションカットや丸玉ビーズなどカット面の少ないものが多く流通しています。
エメラルド
幸運・安定・希望
View EMERALD Item
クロムやバナジウムにより、緑色の結晶になった鉱物(ベリル)をエメラルドと呼びます。ひびが入りやすく、大きくてひびのないエメラルドは大変希少価値が高いとされています。古代エジプトでは「豊かさのシンボル」と言われ、女王クレオパトラは専用の鉱山を持つほど気に入っていた石でした。また、コミュニケーション能力を高める効果もあるといわれています。
ラブラトライト
創造力・調和
View LABRADORITE Item
1700年代にカナダ北東部のラブラドル半島で発見され、ラブラドライトと命名されました。見る角度によって様々な色合いに見えるシラー効果(遊色効果)が特徴です。太陽からのエネルギーを受ける石として大切にされてきた歴史もあります。
オパール
純真無垢・歓喜・希望
View OPAL Item
5~10%の水分を含む非結晶の鉱物。ラテン語で「貴石」を意味する「opalus(オパルス)」に由来しています。見る角度によって色や輝きが異なるシラー効果(遊色効果)が大変魅力的な石です。古代ローマ時代には「希望の宝石」と信じられていました。
ルビー
勝利・情熱・生命力
View RUBY Item
コランダムの中で深い赤色になったものをルビーと呼びます。ダイヤモンドに次ぐ硬度を持ち、希少性のある石です。古代では血液の赤みに似ていることから、生命の力を有すると信じられていました。また、中世では病気を治す力を持つと言われていました。
永遠の絆・純潔
View DIAMOND Item
地下150~250キロメートルのマグマの中で生まれ、火山の爆発によって地表近くまで押し上げられた鉱物。炭素が隙間なく固くつながりあうことで、高い硬度となっています。その硬さから「永遠の愛の宝石」とも言われています。無色透明なダイヤモンドが一般的ですが、不純物の種類によって黄色~緑~青~ピンクなど様々なバリエーションが見られます。
トルマリン
希望・友情・寛大
View TOURMALINE Item
和名で「電気石」と呼ばれ、その名の通り熱や圧力を加えると電気を発する鉱物です。元素の違いにより、多彩な色が見られます。その中でも「パライバトルマリン」は美しさと希少性から「世界三大希少石」の1つになっています。中国最後の女帝「西太后」もトルマリンを好んでいたと言われています。
ゾイサイト
知性・冷静・神秘
View ZOISITE Item
スロベニアの鉱物コレクター「ジグムント・ゾイス」氏によって名付けられた鉱物。宝石品質のものは近年になってから市場に出回るようになりました。透明度が高くブルーのゾイサイトは「タンザナイト」と呼ばれ親しまれています。インスピレーションや洞察力をもたらしてくれる石と言われています。
アゲート
長寿・良運
View AGATE Item
特有の縞模様を持つ鉱物で、水晶と同じ「石英」のカテゴリーに入ります。和名は「めのう」。古来より世界中で産出され、加熱処理加工や染色加工を施し、装飾品等に使用されてきました。ローマ時代には、アゲートのインタリオを使用したシグネットリングが流行しました。
シトリン
繁栄・成功・富
View CITRINE Item
フランス語でレモンを表す「citron(シトロン)」から名づけられた黄色~黄金色の鉱物。和名は「黄水晶」。太陽のエネルギーを持ち、気持ちを落ち着かせてくれると言われ、古くから親しまれてきた石です。
パール
健康・長寿
View PEARL Item
海水や淡水に生息する二枚貝の中で、アラゴナイトの層から形成された結石。天然のパールは数千年前からペルシャ湾などで採取されています。古来では「神の涙」であると考えられていたことから葬儀の場で身に着けることを許されている宝石です。
ガーネット
勝利・実り・健康
View GARNET Item
赤く透明な鉄ばんざくろ石(十二面体や二十四面体の鉱物)をガーネットと呼びます。大変歴史の古い石で、エジプトでは紀元前3000年以上前に象眼などのガーネットジュエリーが広まっていたとされています。また、中世では疾患を治したり怒りを収めるものと考えられていました。
サファイア
誠実・慈愛・真実
View SAPPHIRE Item
コランダムの中で赤色以外の鉱物をサファイアと呼びます。ラテン語で青を意味する「サフィルス(sapphirus)」から名付けられました。ダイヤモンドに次ぐ硬度を持ちます。インドでは「心の平和を保つ石」として大切にされてきました。また、ダイヤモンド以外の婚約指輪としても人気のある石です。
クォーツ
浄化・開拓
View QUARTZ Item
和名は「石英」と呼ばれ、スラブ語の「tward(硬い)」が語源の、地殻から産出される最もポピュラーな鉱物のひとつです。古来では、クォーツは神が創造した氷であると考えられていました。透明度の高い石英はロッククリスタル(水晶)と呼ばれ、アメジストやローズクォーツなどの色に合わせた宝石名がついています。
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