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身近なアイテムが活用できる!絡まったネックレスの直し方やコツとは
August 25, 2020
絡まったネックレスが直せず、そのまま放置している人も多いのではないでしょうか。実は絡まってしまったネックレスは、身近なアイテムで直せます。この記事では絡まったネックレスの直し方や絡まる原因、おしゃれな保管方法などを紹介します。
contents
ネックレスが絡まる原因と注意点
ネックレスを永く愛用するためには、ネックレスが絡まる原因を知ることも大切です。こちらでは、ネックレスが絡まる原因と注意点、そして身近なアイテムを活用して解決する方法を紹介します。
原因は保管方法にある
ネックレスを外した時、無造作にトレイの上に置くという方もいるのではないでしょうか。ネックレスの絡まりはその保管方法に原因があることが多いです。
ネックレスはチェーンの輪っかの中に金具やペンダントトップが入ってしまうことで絡まりが生じます。チェーンが長ければ長いほど絡まりやすくなってしまうため、保管する際は金具とチェーンが触れないように注意する必要があります。
また複数のネックレスを同じケースに入れて保管すると、取り出す時にネックレス同士が絡まり合ってしまうことも。さらにバッグやポーチの中に無造作に入れて持ち運ぶのも、ネックレスが動いてチェーンが絡まる原因になります。
力ずくで直すのは要注意
絡まったネックレスを無理やり直そうとすると、絡まりがさらに酷くなったり、チェーンが切れたり、傷ついたりといったトラブルが発生する恐れがあります。チェーンが傷つくと変色の原因にもなってしまいます。
絡まったネックレスがなかなか直らないからと、力ずくで引っ張ると余計に絡まってしまうので注意が必要です。落ち着いて無理に力を加えないようにしましょう。
絡まったネックレスの直し方と修理
これからお出かけという時にお気に入りのネックレスが絡まっていて、着けるのを諦めた経験がある人も多いのではないでしょうか。実は絡まったネックレスは、家にあるアイテムを使って簡単に直せます。さほど時間もかかりません。こちらでは、つまようじを使った直し方を紹介します。
直し方:つまようじを使う
1. まず、ネックレスの金具とチェーンを外して広げ、絡まった部分が分かりやすいように置きます。
2. 次に、つまようじの後ろの部分を使って絡まっている部分を軽くたたき、すき間ができるようにします。ここでは、ネックレスを傷つけるのを避けるために、つまようじの尖っていない丸みのある部分を使います。
3. 絡まった部分がほぐれてきたら、つまようじの先端を使って少しずつほどいていきます。
つまようじ1本でもほぐせますが、2本あれば結び目に差し込んで絡まった部分をほどきやすくなります。つまようじがない場合は竹串でも代用できますが、針やピンセットなど金属製のものでの代用はネックレスが傷ついてしまう恐れがあるためおすすめしません。
チェーンが切れてしまった場合は修理を
ネックレスのチェーンが切れてしまった場合は、購入したブランドの直営店や、修理専門店などで修理してもらえます。ただし、購入したブランド以外のジュエリー専門店や修理専門店で直してもらった場合、ブランド直営店でのその後のアフターサービスを受けられなくなることがあります。
きちんと元の状態に戻してもらうためには、購入したブランドの直営店で修理をしてもらうのがおすすめ。ジュエリーブランドの4℃では、修理を始めとしたアフターサービスが充実しています。修理のことを考えて、商品の取扱説明書は大切に保管しておきましょう。
絡まりの予防とおしゃれな保管方法
見ているだけで幸せな気分になれるネックレス。絡まりを予防しつつ、おしゃれに保管してみてはいかがでしょうか。こちらでは、ネックレスの絡まりを予防するおしゃれな保管の仕方を紹介します。
2つのポイントを押さえて絡まりを予防
複数のネックレスを所持している場合は、他のネックレスと絡ませないためにひとつずつ分けて収納することが大切です。
お出かけの際にネックレスを着けようとしたら絡まっていて焦った、というシチュエーションはたまにありますよね。
そういった事が起きないように、保管する際の2つのポイントをご紹介いたします。
おしゃれな保管方法①吊るしてインテリアに
縦に吊るすことで絡まる心配がなくなります。おすすめなのはネックレス専用のラックやハンガーなどを使用することです。縦に吊るして保管することで、金具とチェーンが絡まるのを防げます。また吊るして保管するとネックレスを取り出しやすいというメリットもあります。
コルクボードやワイヤーを使ってネックレスを吊るして保管すれば、おしゃれなインテリアにも。カフェ風のディスプレイにしたり、リボンなどのかわいらしいアイテムでデコレーションしたりすると、お部屋のコーディネートのワンポイントにもなります。
吊るす際は1つのフックに対してネックレスひとつのみにして、複数掛けをしないようにしましょう。複数のネックレスを一緒に掛けると絡まりやすくなります。
おしゃれな保管方法②ジュエリーボックスを活用
ネックレスの数が多い場合は、ジュエリーボックスや市販のアクリルケースの活用がおすすめです。市販のアクリルケースを活用する場合は、仕切りを付けてネックレスをひとつずつ収納できるようにしましょう。いつもネックレスを着け外しする場所に置いておけば、しまい忘れや着け忘れを防げます。
旅行などでネックレスを持ち運ぶ時は、小袋に金具を出した状態で入れ、チェーンを巻き付けて、さらにひとまわり大きな入れ物に入れるようにしましょう。チェーンを巻き付けて収納することで、絡まりを防げます。ひとつずつ収納できるジュエリー用のポーチも便利です。
持ち運ぶ際にはなるべくチェーンが動かないようにひとつずつ保管すると、絡まりにくいのでおすすめです。
永く愛用したい4℃のネックレス
4℃には女性らしく上品なデザインのネックレスが揃っています。こちらでは、永く愛用したい4℃のネックレスを紹介します。
ハートモチーフネックレス
ハートモチーフの可愛らしいデザインと揺れて煌めくネックレスが胸元に華やぎを添えます。ピンクゴールドのやわらかい輝きが、可憐な女性らしさをより引き立ててくれます。
馬蹄モチーフネックレス
ダイヤモンドが敷き詰められた馬蹄モチーフのネックレスは、ホワイトゴールドとの組み合わせで凛とした印象に。幸せを呼び込むといわれている馬蹄モチーフは、大切な方へのプレゼントとしてもぴったりです。
一粒ダイヤモンドネックレス
繊細な爪でダイヤモンドの輝きを引き立てた、上品な1石ネックレス。ピンクゴールドの柔らかな色合いが、女性らしい可憐な魅力を添えます。スタイルを選ばずに永く身に着けられるデザインです。
ネックレスの絡まりを予防して輝きを胸元に
絡まりを予防できる保管方法を取り入れると、すぐにネックレスを身に着けられます。また絡まったとしてもほどき方を知っていれば、慌てずに対処できるはず。上手な保管方法でお気に入りのネックレスを永く愛用して、輝き溢れる日々を過ごしてください。
ジュエリーのお手入れ方法とは?保管の仕方・修理についても解説 購入したてのジュエリーの輝きは心をグッとときめかせるもの。そんな輝きをずっと持続させたいですよね。お気に入りのジュエリーを永く愛用するためには、お手入れをすることが大切。そこで今回はジュエリーの素材別のお手入れ、保管方法などを解説します。その他、お手入れだけでは解決できないジュエリーの修理についても紹介していきます。