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指輪のサイズを正しく測る方法。指の意味をヒントにしたリング選び
November 16, 2020
手元のおしゃれの定番である「指輪」。ご自分へのご褒美として本物の素材を使って丁寧につくられた指輪を購入したいなら、指のサイズを正しく把握し、心地よく指にフィットする指輪を選びましょう。この記事では正しい指輪のサイズを知る方法や身に着ける指に込められた意味を分かりやすく紹介します。
contents
- 指輪のサイズを測る前に。それぞれの指が持つ意味を知ろう
- 親指は「指導力」「想い」
- 人差し指は「集中力」「積極性」
- 中指は「行動力」「直感力」
- 薬指は「自分らしさ」「愛情」
- 小指は「魅力」「チャンス」
- 指輪のサイズを測る方法
- 指輪のサイズを示す単位
- リングの内周から調べる方法
- リングの内径から調べる方法
- 自分で指輪サイズを測るのが不安な方へ
- ジュエリーショップで測る
- リングゲージやサイズリングで測る
- 無償でサイズ直しができる指輪なら安心
- 指輪のサイズを測る時に注意すべきこと
- 測る時間帯
- ひとりだと誤差が出ることも
- 同じサイズでも着用感が違うことも
- 永く愛用する指輪なら4℃がおすすめ
- ゆるやかな曲線を描くダイヤモンドリング
- U字ラインにストーンが煌めくリング
- ピンクゴールドのクロスデザインピンキーリング
- 指輪の正しいサイズを知り、手元のおしゃれを楽しんで
指輪のサイズを測る前に。それぞれの指が持つ意味を知ろう
指輪のサイズを測る前に、まずは身に着ける指を決めましょう。指輪は、身に着ける指それぞれに意味があるのをご存知でしょうか。意味から指輪を身に着ける指を決めるのも、おすすめの方法です。まずは、それぞれの指が持っている意味を紹介していきます。
親指は「指導力」「想い」
右手の親指が持つ意味は、指導力です。リーダーシップを発揮したい時や、物事を率先したい時のお守りとして右手の親指に指輪を身に着けると、前向きな気持ちで前進できるかもしれません。
左手の親指が意味するのは、想い。揺るぎない固い信念を持ち、我が道を進むお守りになってくれるでしょう。
人差し指は「集中力」「積極性」
右手の人差し指は、集中力を象徴しています。仕事や趣味など、打ち込みたいことがある時はぜひ指輪を身に着けてみてください。気が引き締まり、物事に取り組みやすくなるとされています。左手の人差し指の意味は積極性。前向きになりたい時や、フットワークを軽くしたい時におすすめです。
中指は「行動力」「直感力」
右手の中指は行動力を意味しています。挑戦したいことがある時や、物事に対して物怖じしている時に指輪を身に着けてみてください。行動につながる勇気が湧いてくるでしょうとされています。
左手の中指は、直感力です。インスピレーションを高め、適切な判断ができるといわれています。アイディアがほしい時のお守りにも最適です。
薬指は「自分らしさ」「愛情」
右手の薬指は、自分らしさを表しています。自分の軸を大切にしたい時や、自分らしく振舞えていない時にそっと気持ちを支えてくれるかもしれません。
結婚指輪を着ける指でもある左手の薬指は、愛情の象徴です。大切なひととの絆を深め、強く固く、愛に溢れた関係を育むと言われています。
小指は「魅力」「チャンス」
右手の小指には、魅力という意味が込められています。好感度を高めたい時や自分を磨きたい時に右手の小指に指輪を着けると、モチベーションがアップするとされています。左手の小指が意味するのはチャンス。新しい出会いや変化を呼ぶとされています。願掛けのお守りにも人気の指です。
指輪はどの指かひとつにしか着けてはいけないなどという決まりはありません。例えば、「自分らしい魅力を持つ女性になりたい」といった願いがある際に、右手の小指と薬指に指輪を着けて、意味を組み合わせるのもおすすめ。お守りリングとして愛着が湧くだけではなく、おしゃれ見えも叶えてくれます。
指輪の重ね着けに関してはこちらの記事も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
指輪の重ね付けで手元をおしゃれに デートや友人とのご飯会など、意外と見られている手元。せっかくなら美しく印象的に魅せたいですよね。そんな方におすすめなのが、手元をより華やかに魅せてくれる指輪の重ね付けです。組み合わせが難しいように思えますが、コツを掴めばおしゃれな重ね付けを楽しめます。重ね付けでいつも着けている指輪がまた違った印象になりますよ。
指輪のサイズを測る方法
指輪のサイズは、リングの内周や内径から割り出すことができます。ここでは、自分の指輪のサイズを測る方法や、サイズに関する基礎知識を紹介します。
指輪のサイズを示す単位
指輪のサイズは「号」という単位で表されます。リングの内周(内側の円周)や内径(内側の直径)が違うと、指輪のサイズである号数も変わります。内周や内径が大きくなると、号数も大きくなります。1号違うと、内周はおよそ1mm違ってきます。
内周や内径がわかれば、何号サイズの指輪を購入するべきかを知ることができるので、サイズ表を参考にしてください。
サイズ | 内周 | 内径(mm)
1号 | 40.8 | 13.0
2号 | 41.9 | 13.4
3号 | 42.9 | 13.7
4号 | 44.0 | 14.0
5号 | 45.0 | 14.4
6号 | 46.1 | 14.7
7号 | 47.1 | 15.0
8号 | 48.2 | 15.4
9号 | 49.2 | 15.7
10号 | 50.3 | 16.0
11号 | 51.3 | 16.4
12号 | 52.4 | 16.7
13号 | 53.4 | 17.0
14号 | 54.5 | 17.4
15号 | 55.5 | 17.7
16号 | 56.6 | 18.0
17号 | 57.6 | 18.4
18号 | 58.6 | 18.7
19号 | 59.7 | 19.0
20号 | 60.7 | 19.4
リングの内周から調べる方法
指に合うリングの内周を知る手段の1つとして、指周りの長さを測る方法があります。
指輪を着ける指を選び、その指の最も太いところ(第2関節辺り)に、細く切った紙や糸などを1周巻き、重なったところに印を付けます。印の間の長さ=あなたの指周りの長さ=あなたの指に合う指輪の内周です。
測る時間帯や体調によって指のサイズが変わってしまう場合もあります。そのため、時間帯を分けて複数回測定し、平均値をとるのがおすすめです。
リングの内径から調べる方法
自分の指にフィットする指輪を既に持っている場合、そのリングの内径を測れば指輪のサイズを測ることができます。
リングの内径は、0.3〜0.4mmほどの違いで号数が変わります。
自分で指輪サイズを測るのが不安な方へ
リングの内周や内径を調べる方法をご紹介しましたが、紙や糸などの道具を使ったり、正確に測ることが重要だったりと、難しいと感じた方もいらっしゃるでしょう。自分で指輪サイズを測るのが不安な方には、以下のような方法もおすすめです。
ジュエリーショップで測る
購入したい指輪が決まっているなら、販売しているジュエリーショップで測ってもらうのがおすすめです。
もちろんせっかくショップを訪れたなら必ず試着も。実際に自分の指に着けてみるとイメージが変わる場合もありますし、特に普段使いするものであれば着け心地を確認することも大切です。同じ号数でもデザインによって着けた感覚が違うので、ぜひ試着して確認しましょう。
4℃の店頭でも、リングゲージを使って指輪のサイズを計測しています。
リングゲージやサイズリングで測る
さまざまなサイズの測定用リングがひとまとめになっているリングゲージ。着けてみて、指に合うリングを見つけることで、指輪のサイズがわかります。リングゲージがあれば、どの指のサイズでも測れ、指の太さが変わってしまった場合でも現状のサイズを確認できて便利です。1,000円程度で買えるリングゲージがあるので、オンラインストアで指輪を購入することが多いなら1つ自宅に持っていてもいいかもしれません。
尚、4℃のオンラインショップでは、ブライダルリングに限りサイズリングを配送してお貸出をしておりますので、ぜひご利用ください。
無償でサイズ直しができる指輪なら安心
指輪は1号違うだけでも、指に着けた時の感覚が違うものです。「せっかく指輪を買ったのにサイズが合わないなんて」と後悔しないためにも、購入後のサイズ調整を無償でしてくれるショップで購入しておくと安心。
4℃は店頭でもオンラインショップでも、ご購入いただいた指輪のサイズ直しは初回無料で承っています(サイズ変更可能な指輪に限ります)。
指輪のサイズを測る時に注意すべきこと
指輪のサイズ選びには、測定のちょっとした誤差が大きく影響してしまいます。以下の点に注意して、少しでも正確にサイズを測りましょう。
測る時間帯
上述の通り、指はいつでも同じ太さというわけではありません。1日のなかでも、朝と夜ではサイズが違うということも多く見られます。それは、指がむくんでしまうから。むくみやすい方なら、朝と夜で指輪のサイズが2号くらい変わるということもあるほど、時間帯によって太さが違ってくるのです。朝、昼、夜と、3回くらい測って比較し、サイズを決めるとよいでしょう。
また、時間帯だけでなく、飲酒や寝不足などによってもサイズが変わってしまいます。指輪のサイズは、体調を整えて、コンディションのよい日を選んで測るのがおすすめです。
ひとりだと誤差が出ることも
自分で紙や糸を使って測る場合、測る位置がずれたり、きつく巻いてしまったりして、正確に測れないことがあります。
誤差が1mm生じてしまうと、指輪のサイズは1号変わってしまい、実際に指輪を着けようとした時に合わないということにも。個人で指輪のサイズを測るときは、誰かに手伝ってもらうのがおすすめです。
同じサイズでも着用感が違うことも
幅が広いタイプの指輪と華奢なデザインの指輪では、着用感が変わってきます。同じサイズでも、細い指輪のほうが関節部分を通りやすく、ゆるく感じることも。指輪を購入する際には、同じサイズの指輪でも指輪のデザインや指のかたちによって着けた感覚が違うということも念頭に置いて選びましょう。
永く愛用する指輪なら4℃がおすすめ
洗練されたデザインの4℃のリング。華奢で繊細なデザインや存在感のある個性的なデザインなど幅広く、女性の手元を美しく彩るリングがそろっています。
ネットで購入したジュエリーも、店頭で無償クリーニングしてもらえるので、安心です。もちろん店頭なら、サイズ測りも対応してくれます。
ゆるやかな曲線を描くダイヤモンドリング
ゆるやかな曲線が優しい印象を与えるホワイトゴールドのリングです。どんな装いにも合う涼しげな輝きが、手元を上品に洗練されたムードにしてくれます。流行や年齢に左右されず、永く身に着けられる1品です。
U字ラインにストーンが煌めくリング
緩やかなU字ラインに瞬くストーンの輝きが美しいリング。指をすらりと長く見せてくれる上品なデザインです。ストレートラインのリングとの重ね着けもおすすめです。
ピンクゴールドのクロスデザインピンキーリング
クロスデザインがさり気ない存在感と女性らしい手元を演出するピンキーリングです。斜めに連なったダイヤモンドが、目立ちやすい小指を美しく華奢に魅せてくれます。他のリングとの重ね着けもおすすめ。
4℃のリングについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
指輪の重ね付けで手元をおしゃれに デートや友人とのご飯会など、意外と見られている手元。せっかくなら美しく印象的に魅せたいですよね。そんな方におすすめなのが、手元をより華やかに魅せてくれる指輪の重ね付けです。組み合わせが難しいように思えますが、コツを掴めばおしゃれな重ね付けを楽しめます。重ね付けでいつも着けている指輪がまた違った印象になりますよ。
指輪の正しいサイズを知り、手元のおしゃれを楽しんで
永く身に着ける指輪なら、デザインはもちろんのこと、心地よく装着できる適切なサイズ感も重要ですよね。
ぜひこの記事を参考にして、素敵な指輪を購入してみてください。
指輪のサイズを正しく知ったら、次はご自身に似合う指輪の探し方をご覧くださいね。
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